フィギュアスケート 世界選手権 フィナーレ | 青が争う、静かな日々
演出が、日本のことを思ってなされていたのが、
とても嬉しかった大会でした。

フィナーレの動画ですが、10分くらいのところで、
ロシアのフィギュアスケート連盟から、
日本にメッセージをいただき、その詩の朗読がありました。


日本にささげる詩

 地球が痛みでうめき声を発した
 自然の強さに全世界がショックを受け
 あらゆるものを水は深海に流した

 しかし、何があっても太陽は東から昇る
 地震と津波は光に勝てない

 我々の神様が
 地球のみんなの命を保ってくれることを祈る

 桜が咲く公園はたくさんあることを
 白樺が咲く公園はたくさんあることを

 鳥が春の歌を歌えることを
 旗が勝利の祝いで揚げられることを祈る

 子供たちが大人たちへと願う
 友のみなさん 手をつないで

 我々がこの地球において
 ひとつの家族になっていることを忘れないでほしい

北方領土の問題などあるかもしれませんが、
友好関係にあること、そして、
このようなメッセージをいただいて、涙が出てきました。

自分が子供のころは、冷戦で、ソ連とアメリカの対立甚だしく、
モスクワオリンピックのボイコットなど、
柔道 山下選手の涙が印象的でした。

大学では、その対立に巻き込まれても生き延びられるように
第三外国語として、単位に全く関係ないのに、
ロシア語を取っていたりしました。一年で断念しましたけれど。

ありえないと思っていた歴史上の常識、
例えば、ベルリンの壁も壊れたり、
盤石だったたムバラク大統領もエジプトを追われたり。

最近頻繁に耳にする、9.11のことを聞くと、
ああ、日本の震災も3月11日だったと、止まってしまう。

ベルリンの壁が壊れたのは、11月9日、
ムバラク政権崩壊は、2月11日。

今年は2011年か、、と、身の回りの、
目に入るものを整理整頓といいますか、大掃除。

最近は、大掃除はGWにするようにしていますので、
衣替え、布団周りを変えたり、いろいろ動かして掃き出しています。

年末年始は、寒いのもありますが、
年が明けたからといって季節は同じなのですが、

GWは、春物から夏に向けて季節が変わっていく感じと、
それでも、気温が安定しなくて寒い時もありますが、

薄着で、窓全開で、洗濯をじゃんじゃんしてもすぐに乾いたり、
状況をコントロールしながら、GWが明けたら夏に向かう感覚があります。

着物も干せれば干したいし、クリーニングにも持っていって、
梅雨に備えて傘にスプレーしたら、長靴もお手入れして、、
ついでに、他の靴も磨き出したりと、際限なくすることがでてきます。

黄変したものを漂白漂白!と思ったら、関連して、膝ががっくり落ちて、
地球の裏側にまで到達しそうになることが起こったり。

それでも、掃除が大の苦手だったといいますか、
手持ちの解決策が少なすぎて、嫌になることが多かったことを思えば、
大きい一歩です。

文字ばかりになってしまったので、

昨日のつながりで、アメリカで2000万回以上も閲覧されている、
you tube を教えていただきましたので、貼ります。


寄せられているコメントで、大人があれこれ推測しているのが
おもしろいです。あんな時があったのでしょうけれど、全く覚えてないのです。
今では、残って、世界へ配信!ですものね。

度重なる脱線にお付き合いいただき、ありがとうございました。