ハロー ( ̄∠  ̄ )ノハロー ( ̄∠  ̄ )ノハロー ( ̄∠  ̄ )ノ<ハロー注意報


皆さんは背中というか、肩甲骨の内側が痛くなる事ありませんか

僕はしょっちゅうですil||li はぁ~(´ _ `|||)  il||li

これって、何でなのかなぁ…(´∵`)?
と思い、自分なりの仮説を立ててみました

その仮説の主流が
脊柱の回旋・側屈

骨盤が回旋すると脊柱は、回旋・側屈しますよね

腰椎部は、回旋範囲が狭いので、通常は胸椎部が回旋・側屈します


でも、その状態ではアンバランスなので、
頸椎部がバランスをとるため回旋・側屈します

で、機能的側弯症になるのですが、
側弯症で注意を要するのは、曲がりの角度が20度を超えたものだそうで、軽度の側弯症や機能的側弯症は問題ないそうです

とはいえ、後ろから見た時、真っ直ぐであるべき脊柱が曲がっていればそこに付着する筋群には当然負担がかかりますよね


また日常動作でも、この回旋・側屈は度々起こるため、筋群に負担がかかります


この負担がかかる部位が

右図の彎曲がきつい青矢印の部位

つまり、肩甲骨の内側と頸部
腰部と胸部の境目
になります


その結果、肩こりや首こり肩甲骨の内側が痛くなる・腰痛などの現象が起こるのではないかという仮説です

まぁ、これだけが原因ではありませんが、原因の一つとして考えてもいいんじゃないかな・・・
とは思います

では、実際に負担のかかる筋群を肩甲骨の内側を中心に考えてみたいと思います

よく肩こりの原因筋として挙げられるのが、
僧帽筋

僧帽筋は大きな菱形をした筋肉で、

その走行は、頸部胸部に走っています
痛くなる部位と同じですよね

でも、だからといって
痛くなる筋肉が僧帽筋である

と考えるのは早いと思います


というのは、僧帽筋のように大きな筋肉は、なかなか痛みを発しないからです

機能的な原因で痛みを発するのは

無理な方向に引っ張られた関節

大きな筋肉より小さな筋肉の方が先に痛みを発する

ようなのです

つまり、僧帽筋のような大きな筋肉が痛みを発する前に、小さな筋肉が痛みを発する可能性があるわけで、それをふまえて肩甲骨の内側を見てみると、あるんですよ

小さな筋肉が

そう僧帽筋の他に痛みを発する筋があるんだ

って、そんな大袈裟に言うほどものでもないんですけどね・・・

でも、肩こり・背部痛の原因筋は僧帽筋説が多く見られるので、大袈裟に主張してみました


次回 この小さな筋肉群を図解していきたいと思います
ヾ(◎m◎)サラバジャ