腰椎ヘルニアって痛くないの？

壁|≡ヾ(*ﾟ▽ﾟ)ﾉ ﾊﾛｰ♪

前回からの続きで
腰椎ヘルニアについてです

ヘルニアとは“飛び出す”という意味で病気ではなく、症状だそうです
で、様々な場所にでき、できた場所にヘルニアという言葉をつけて、鼡径ヘルニアや腰椎ヘルニアなどと呼ばれるわけですよ

では、腰椎ヘルニアについて
腰椎ヘルニアは、髄核が飛び出す症状です

腰椎ヘルニアの原因には、姿勢説・老化説・遺伝説と様々な説がありますが、ここでは姿勢説をとりたいと思います

といっても、ヘルニアの原因はハッキリとはわかっていないのであくまでも、仮説です
姿勢説では、猫背が要因とするものが主流ですが、その猫背になり、腰椎ヘルニアになるメカニズムのひとつに、回旋・側屈があると思います

腰部は回旋可動域が狭いのに、伸展位あるいは屈曲位で回旋してしまいます
回旋は側屈を伴うので、椎間板の片側が圧迫されて腰椎ヘルニアになるという仮説です

さて、腰椎ヘルニアが原因の腰痛は、飛び出した髄核が脊髄神経を刺激し、痛みが発生するというのが定説ですが、NHKの番組でこれを否定する番組を放送していました

内容は、腰椎ヘルニアがあるにもかかわらず、腰痛を感じていない人が多数いることから、腰椎ヘルニアが腰痛の直接の原因ではない
というものでした

でも、「私は、腰椎ヘルニアもあるし、腰痛にも悩んでいるよ(-ε-)ﾌﾞｰﾌﾞｰ」
という方もいらっしゃると思います

そこでインターネットで調べてみたら、面白い説を見つけました

以下、その内容を私なりの言葉で説明したいと思います＼＿(*ﾟｰﾟ)

痛みとは、受容器が刺激を受けた際に発生した電気信号が神経を通って脳に伝わり、その電気信号を脳が痛みと判断したもの

であって、痛みの正体は電気信号なわけですよ＼＿(*ﾟｰﾟ)ｺｺﾆ ﾁｭｳﾓｸｰ♪

(,,ﾟДﾟ)ﾉもんだーい
では、神経の受容器以外を刺激して電気信号を発生させることができるか


というとできないわけですよ＼＿(*ﾟｰﾟ)ｺｺﾆ ﾁｭｳﾓｸｰ♪

つまり、腰椎ヘルニアのように髄核が神経に触っても電気信号が発生しないので、痛みとして脳が判断することはないということなんですね
＼＿(*ﾟｰﾟ)ｺｺ　 ｼﾞｭｳﾖｳ♪


では、腰椎ヘルニアの人が腰痛を訴えるのは何故か(?+_+)!?

腰椎ヘルニアになるような無理な動作や姿勢がヘルニア周囲の筋群に炎症を起こさせる事が原因である
という説です

当然、仮説であって真意の程は定かではありません

この話　まだまだ書きたい事があるのですが、長くなってきたので、次回に回したいと思いますorz
ということで、今回はこの辺で・・・
-~)ノ~~ ジャネ