コンニチ波!( ゜o)<≡≡((((☆ガゴーン☆)>o<)ノ オゥー

では、前回の続きで脊柱の複合運動について

“脊柱は回旋する時側屈もする
これを複合運動という”

このことを図で説明したいと思います
で、まずは椎骨の名称について

上関節突起の関節面(グレーの部分)は斜めになっています(図でわかるでしょうか?)

図では見えませんが、下関節突起の関節面も同様に斜めになっています

そのため、側屈と回旋が同時に起こる事になります


基本的には
右に側屈すると右回旋をします
(画力不足で動画では、回旋しているように見えませんが・・・
m(*T▽T*)m オ、オユルシヲ・・・)


上の図は胸椎をモデルに書きましたが、
頸椎も同じような動きをします


しかし、腰椎は

関節突起の関節面が垂直に近いため
中間位つまり、普段の姿勢では回旋範囲が非常に狭いです

それでも、
伸展位では回旋と反対側に側屈し

屈曲位では回旋と同側に側屈する
いう具合に角度によって可動します


回旋可動範囲の狭い腰椎部が回旋してしまう
この事がヘルニアの原因なのかなぁ・・・
と個人的には思うのですが・・・

どうでしょうか?

さて、このヘルニアよく聞く症状ですが、ヘルニアでは疼痛が起こらないという説をご存知でしょうか?

次回は、脊柱の動きと共にヘルニアの事にも軽く触れたいと思います
。o@(^-^)@o。ニコッ♪