(^o^)ゞヨッ!
前回の記事に続き
骨盤を上下に動かす筋肉について書きたいと思います
何となくですが、
「上下に動かすのだから、骨盤の上と下についている筋肉でしょう
」
というイメージを持ってしまいがちですが、
こと筋肉については、イメージ通りにいかないことがほとんどです
それは
関節の形
蝶番関節などは、単純な構造だからイメージしやすいのですが、
球関節になると、可動範囲が多いため、イメージしづらいですよね
筋肉の走行
筋肉の走行は、起始と停止を直線ではなく、斜めに繋いでいる事が多いです
その為、関節に及ぼす作用は1つではないことがほとんどです
例えば
上腕二頭筋は肘関節屈曲筋ですが、肩関節を外旋させる作用も併せ持つため、肩関節が固定された状態で腕を曲げると、肘関節は外側を向くようになります
その作用を知らずに、野球などの投球で肩を無理に内旋しながらテイクバックして投げれば、肩や肘に負担がかかります
技術的にもテイクバックする時は、外旋した方が頭の影になって、ボールが見えづらくなるという利点もあるので、是非、外旋動作のテイクバックをおすすめします
という事で、骨盤の話に戻ります
骨盤を上下に動かす筋肉も上下に付いている筋肉より
外側や内側についている筋肉の方が効果的に骨盤を上下運動させます
骨盤の上下についている筋肉
例えば
腰方形筋などは、この骨盤の上下運動の結果、縮んだという方が正しいようです
これは、どこが固定されているかで変わってきます
下肢が固定されている場合骨盤を上下運動させるのは、内外側の筋肉で、上半身が固定されている場合は、腰方形筋が骨盤を上下運動させるわけ
ここら辺がイメージしづらく勘違いや痛みの原因を見誤る理由かもしれません
では、骨盤の内外側に付いていて上下運動に関与する筋とは
どの様な筋肉でしょう
簡易図で解説したいと思います

図のように、骨盤が上がっている方の股関節は “内転”
骨盤が下がっている方の股関節は “外転”
状態になります
つまり
上がっている方と下がっている方では働く筋肉が違うのです
ここを認識していないと
鍛える筋肉 緩める筋肉が逆になってしまうのでご注意を
では具体的な筋肉について
内転筋は
外転筋
外転筋の主動作筋は、中殿筋としているものが多いようですが
大腿筋膜腸筋も含む場合もあります
しかし
中殿筋は股関節伸展
大腿筋膜腸筋は股関節屈曲という作用の違いがあるので
このブログでは
主動作筋は
中殿筋のみとさせていただきます
では、具体的に日常生活動作で
(ここでは歩行を中心に話したいと思います)
どの様な使われ方をするのか
書いていきたいと思うのですが、
長くなりそうなので次回に続きます
でも、私が持っているPCは、XPで今日でサポートが終了してしまいます
。゚(゚′д`゚)゚。
今週末にでも
新しく買い換えようとは思っていますが、ちょっと更新が遅れそうです
申し訳ありませんが、更新した際には見捨てずに、また、遊びに来て下さい
ヨロシク(゚0゚)(。_。)ペコッ
前回の記事に続き
骨盤を上下に動かす筋肉について書きたいと思います

何となくですが、
「上下に動かすのだから、骨盤の上と下についている筋肉でしょう
」というイメージを持ってしまいがちですが、
こと筋肉については、イメージ通りにいかないことがほとんどです
それは
関節の形蝶番関節などは、単純な構造だからイメージしやすいのですが、
球関節になると、可動範囲が多いため、イメージしづらいですよね

筋肉の走行筋肉の走行は、起始と停止を直線ではなく、斜めに繋いでいる事が多いです
その為、関節に及ぼす作用は1つではないことがほとんどです
例えば
上腕二頭筋は肘関節屈曲筋ですが、肩関節を外旋させる作用も併せ持つため、肩関節が固定された状態で腕を曲げると、肘関節は外側を向くようになります
その作用を知らずに、野球などの投球で肩を無理に内旋しながらテイクバックして投げれば、肩や肘に負担がかかります
技術的にもテイクバックする時は、外旋した方が頭の影になって、ボールが見えづらくなるという利点もあるので、是非、外旋動作のテイクバックをおすすめします
という事で、骨盤の話に戻ります
骨盤を上下に動かす筋肉も上下に付いている筋肉より
外側や内側についている筋肉の方が効果的に骨盤を上下運動させます
骨盤の上下についている筋肉
例えば
腰方形筋などは、この骨盤の上下運動の結果、縮んだという方が正しいようです
これは、どこが固定されているかで変わってきます
下肢が固定されている場合骨盤を上下運動させるのは、内外側の筋肉で、上半身が固定されている場合は、腰方形筋が骨盤を上下運動させるわけ
ここら辺がイメージしづらく勘違いや痛みの原因を見誤る理由かもしれません
では、骨盤の内外側に付いていて上下運動に関与する筋とは
どの様な筋肉でしょう
簡易図で解説したいと思います

図のように、骨盤が上がっている方の股関節は “内転”
骨盤が下がっている方の股関節は “外転”
状態になります
つまり
上がっている方と下がっている方では働く筋肉が違うのです
ここを認識していないと
鍛える筋肉 緩める筋肉が逆になってしまうのでご注意を
では具体的な筋肉について
内転筋は
外転筋
外転筋の主動作筋は、中殿筋としているものが多いようですが
大腿筋膜腸筋も含む場合もあります
しかし
中殿筋は股関節伸展
大腿筋膜腸筋は股関節屈曲という作用の違いがあるので
このブログでは
主動作筋は
中殿筋のみとさせていただきます
では、具体的に日常生活動作で
(ここでは歩行を中心に話したいと思います)
どの様な使われ方をするのか
書いていきたいと思うのですが、
長くなりそうなので次回に続きます
でも、私が持っているPCは、XPで今日でサポートが終了してしまいます
。゚(゚′д`゚)゚。
今週末にでも
新しく買い換えようとは思っていますが、ちょっと更新が遅れそうです
申し訳ありませんが、更新した際には見捨てずに、また、遊びに来て下さい
ヨロシク(゚0゚)(。_。)ペコッ