┌( ̄0 ̄)┐ ハーロー。。。。
身体が歪むのは、なんでか
を理屈ぽく書いてきましたが
結局 何が言いたいかというとですね
筋肉が原因ならば、自分で身体の歪みが治せるんじゃないか
という事ですね
(あるいは、骨盤矯正などを受けた後
その効果を持続することも可能なのではないかと・・・)
実際 あるテレビ番組で
ストレッチだけで身体の歪みを治していました
そこで
どの筋肉をどのように鍛えれば
あるいは緩めればいいか
自分で判断する材料としていただけたら・・・
という趣旨で
解剖学を元にした日常生活動作を見ていきたいと思います
当然
日常生活で歪んだものが対象ですから
病気や事故など外的な力が加わり歪んでしまった方や
歪みがひどく専門家に施術してもらった方がいい方
あるいは、内臓機能やストレスなどで改善が難しい方などもいらっしゃると思います
また、個人差もある問題なので
必ず参考程度に止めてくださいね
_| ̄|○ お願いします
(なにせ 一般人の言うことですから・・・f^_^;)
☆.。.†:*・゜☆.。†.:*・゜☆.。†.:*・゜☆.。†.:
では、骨盤の話からヽ(,,・∀・,,)/骨盤は
上下・左右・前後
の3次元方向に動きます
今回は
上下
上下に動く運動とは
前から見て骨盤の左右のどちらかを上げ、その反対側を下げる運動のことです
骨盤が上下に歪むというのは
正面から見たとき
左右のどちらかが高くなったまま維持された状態です
図では、赤いラインとグレーのラインの差(緑の矢印)です
左右の高さが違うのですから
骨盤が上がっている方の足が短くなり
下がっている方の足は長くなる
という足の長さの左右差もできます
まぁ 見た目の問題で実際の長さが変わるわけではないんですけどね

では、自分で判断する場合
どうしたらよいでしょう


まず
全身が映る鏡に正面から向かいます
☟
両側の腰に人差し指(図では丸い玉みたいなの・・・)をあて骨盤へと下げてきます
☟
骨を感じた箇所が腰骨(こしぼね)と呼ばれる
腸骨稜になります
☟
そこにあたった人差し指の左右の高さを鏡で確認することで
骨盤の高さの左右差を目視することが可能となります
解剖学でいう上前腸骨棘というもので
左右差を比較する方法もありますが
上前腸骨棘を探すのが難しいので実用的ではないかな・・・
あるいは
誰か手伝ってくれる人がいる場合
仰向けでもうつ伏せでもいいので
他の人に左右の足の長さをみてもらう方法もあります
また
鏡に映す場合の注意点ですが
肩の高さの左右差は気にしないで下さい
肩の高さの左右差は
代償運動が起こり
骨盤の高さとは必ずしも一致しないからです
では、
骨盤の高さに影響を与える筋肉とは
なんなのか
次回は、筋肉を中心に書きたいと思います