昨年10月わが家に来たご長寿3にゃんず
ちぃちゃん、くぅちゃん、むぅちゃん。
年を跨いだので12歳14歳14歳になりました
半年経ちましたが、
今も我が家でのんびりと過ごしています。
里親探しはもうすっかりあきらめて
私の子です
この子達が子猫の頃から
可愛がってきたおばあちゃんが入院。
親族が保健所へ連れていくと言い出し、
私は保護を申し出たけど、仕方ないの一点張り。こんなことで他人の世話になりたくないんだって。だから保健所へ連れて行くのがケジメなんだって。そして、人の家のことに口を出すなと散々怒鳴られ、私は命の話をしてるのに話がまるで噛み合わなくて、宇宙人と話してる気分だった。何がケジメや。命のケジメは自分の生き死にの時に言えっての
猫の命より自分の意地を守りたかったのね。
生命への誠意も敬意もない。
それがすごく嫌だった。
その人は動物嫌いで
自分では捕まえることもできなくて、
便利屋を雇って。
ご長寿3にゃんずは
突然見知らぬ人間たちに追い回され、
捕えられ、保健所へ連れて行かれたのです。
どんなに怖かっただろうね。
でもね、
私頑張ったんだ。
ギリギリまで助かる方法を探して探して
手当たり次第に相談して、保健所へ
連れ込まれる前日の深夜、協力してくれる
登録ボランティアさんが見つかった。
そしてこの子達を
保健所からセンターへ送られる直前に
無事に引き出した。
自治体によるけどT市では、
成猫は即日、処分センターへ送られます。
上から3枚は、保健所から引き出したばかりの
ちぃちゃん、くぅちゃん、むぅちゃん。
緊張で目がくりんくりん。