IC下りて 一般道へ右折しようと 信号が変わるのを待っていたら
右から来た高齢者運転の車が 曲がってこようとした
この道を行くと 逆走になりますけど・・・うちの車が 居なかったら あの方 曲がってたよ
なんてことがありーの 約3分で到着です
金泉寺 (こんせんじ)
天平年間に聖武天皇の勅願により行基が本尊を刻み 金光明寺と称した
弘仁年間に 空海が訪れた際に 水不足解消のため井戸を掘り 黄金の井の霊水が湧出したことから寺号を金泉寺と改称されたそうです
天正年間の兵火で 大師堂以外は 焼失 後年再建
仁王門
龍が素敵です
鐘楼
手水
観音堂
源平合戦(元暦2年=1185)のおり 源義経が屋島に向かう途中に金泉寺に立ち寄り 戦勝開運の祈願をしたと伝えられます
すこやかに育てと願う親心の観音菩薩
本堂
本尊は釈迦如来で 脇侍に薬師如来・阿弥陀如来
前回ご開帳されていて 拝見できたと 思われます
本堂の左並びの 護摩堂
格天井に花鳥図が 描かれています ・・・ガラス戸が閉っていて 手で影を作り なんとか拝見できました
前に 〇天皇陵
不動明王が右手に持つ「黒龍の剣」が 不動明王の化身として独立したものです
我が身の内にある迷いを打ち払う形が剣を呑む龍の姿になったものらしい
廻りに 十二支の守り本尊
黄金の井戸
この井戸に自分の顔が はっきり映れば長寿であると伝えられている
前回は 顔を映したところで スズメバチが飛んできて あわてて退散したのでした
寺の付近は交通の要所としてひらけたが 一方、古くから熊蜂が多く飛ん でくることがあって 悪行の遍路を懲らしめたともいわれてる そうです・・・悪行(-_-;)
お地蔵さまは 首から上の病気に霊験があるそうです
はっきり映ってる・・・ヨネ
護摩堂前に
慈母観音様からの 水が かかる丸い玉の中には 黄金の童子(?)
くもっていて はっきり見えません
方丈の庭に
義経が力試しに弁慶に持ち上げさせたと伝えられている
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