自分らしさを発揮できる関係性を育んでいきたい人のためのパートナーシップ講座

こんにちは、みーです。

・

この講座は、

長女（現中1）の中学受験、という

私が子供の自由やその子らしさ、を
抑えこまされるような気がしてしまって

受け入れがたかった受験システムに

飛び込んでいった受験準備〜入試までの

2年間のプロセスの中で

「私も長女も家族も、1人1人が

自分らしさを発揮して楽しみながら

支え合える関係性」をどう現実化していったか、

その試行錯誤の集大成を振り返って

作ったものです。

この関係性が自分の内側と、

半径5メートルの世界で当たり前になることを

切実に願ってきたからこそ、

その関係性が自分の当たり前になること、は

中学受験という自分には
無理としか思えなかった世界に

飛び込みながらも、

仕事や私生活において

自己表現を広げていくタイミングで

自分自身の安心の土台になり、
自己信頼を揺るぎないものにしていくときに

欠かせないものだったと痛感しています。

ここで、

なぜそんなにも

「家族それぞれが自分らしさを発揮して、
応援し合える関係性」を
望む想いが私の中に強くあったのか、を

お話させてください。
（長くなりますがお付き合いください。）

それは私の育ちに遡ります。

42年前、私が1歳になったとき
両親は母の実家で同居を始めたそうで

物心ついたときには
4人の大人の価値観に合わせて動く、

ということが当たり前になっていました。

おじいちゃんにはおじいちゃんの
おばあちゃんにはおばあちゃんの
お父さんにはお父さんの
お母さんにはお母さんの正しさ、があり

そこに合わせて

言動を繰り出していった私。

そうやって同居が始まったことで感じていた
不協和音を子どもながらになんとかしようと、
14歳でその家を出るまで
ず～～～～～～っと頑張ってきました。

そのときから私が欲しかったのは

それぞれの人、としての自由さ、
あるがままの姿、
そこからあふれ出る自分らしさ、その人らしさ。

それを楽しみながらも
ともに生きられること。
それぞれのらしさを認め合って産まれる調和。

我慢しあって不満をため込むことを

仕方がないと済ませてみたり、
そのせいで責めあうことになる関係で

終わらせたくない。

なんとか1人1人を尊重しあって

協働できないものか？という問いが、

言葉にはならなかったなりに、

ずっと胸のうちにありました。

そして大人になり、
夫と出会って結婚して

その関係性を無意識に求め続けていることにも

気づかないまま
30歳で長女、33歳で次女を授かったものの。

育児で手こずったり大変だと感じる
場面でほど夫に助けてほしいのに、

自分が思うような助けをしてくれない、と
拗ねて怒って、
私には良い夫婦関係が創れないのか、、、と
夫婦関係の行き詰まりを感じたのが

2018年、長女6歳、次女3歳を迎える春。

ちょうどその少し前に
ママ友から怒りをかう、という

小さいころから周りに適合することで
大きな人間関係のトラブルを

避けてきた私にとっては
雷が身体に落ちるほどの衝撃的な事件が勃発し、

ふっと自分から出て来た

「私こんなに我慢してきたのに、、」という
心の声に心底ハッとしたことをきっかけに

わたしは他人に合わせることの前に
自分のことを知らなければならないんじゃ？

怒ってきた相手が問題なんじゃなくて
自分に問題があるんじゃないか？

と、心のことを学ぶ講座に通い始めたのです。

そこから

自分にどんな感情が毎瞬湧いては消えるのか
それは何を願っているからなのか

自分、という人間を構成している
様々な自分を1つ1つ知るために書き出す、

ということから始めました。

それまでは

自分の感情の動きをキャッチするザルの網目が

ものすごく荒くて気がつけずにいた

溜め込んできた感情が、

子育てを始めたことでやっと明るみに出で。

そこにあったイライラやモヤモヤ、を
ひとつずつ紐解き、言葉にしていくことで
これまで抑えまくっていた

自分の嘆きを1つずつ満たしていくと

自分自身→学びの仲間→子供や夫、と
近しい周囲に対する安心感や信頼が

少しずつ
揺るぎなく大きくなっていきました。

それが土台になり、

自分の中にあった怒りや悲しみ、憎しみといった

とても向き合えなかった感情
（＝自分の抑えていた力の動き）に
向き合っていくうちに

子育てや夫婦、などで悩むこと、
他人のことを考えることで

自分を疲れさせることは
気づいたらすっかりなくなっていて、

自分を信じ、周りを信じ、

現実に起きることすべては
自分に必要だから自分が起こしている現象だと
受け取れるようになって今に至ります。

そして2年程前から
数々の学びとそのアウトプットとして
積み重ねてきた体験をもとに

クライアントさんが
「自分らしさを100％発揮して生きる」を

プロデュースする仕事をしています。

そんな

気づいたら40年近く欲していたことが

現実になってきたのでは？と思えた2年前、

目の前に現れた現実が

＼

長女の「わたし、中学受験してみたい」

という言葉と、

それをきっかけに
うそでしょ！？やめて～無理～、、！！と
内心で強烈な拒否反応を示した自分

／

でした。

　

幼稚園は自由保育の園を選ぶ

こだわりっぷりで
自由に、伸び伸びと、娘が娘らしく、を
ことを育児のモットーとしてきた私は

中学受験はその対極にある、
子どもに無理やり大量の勉強を押し込むもの、
（イメージは鵜飼いの鵜・・）

という見方を
どうしてもぬぐえないでいたのです。

長女そのその発言をうやむやにして
過ごすこと数カ月、

やっぱり向き合わないとな、、と
4年生の冬に長女と夫と、次女と話し合って

新たなスタートを切り。

ちょうどそのころ、同じような悩みを
抱えた友人との会話をキッカケに、

私がこの中学受験という体験を
どう捉えていて
その体験の先に見始めた未来を
どういうものにしたいのかが

が少しずつ輪郭を帯び始めました。

「中受するか、しないか」の

「のるか、そるか」ではなく
　

私の願っていた

「娘が娘らしさを一番発揮しやすい環境を」と、

娘のやってみたい気持ち、

夫がいいんじゃない、と中受を推す

その背景、その先に願うこと、

そして巻き込まれていく次女も
彼女らしい生活であれること、

すべてを全取りできるように

自分の持っている力をぐっと
この体験に傾けていきつつも、
　

受験でおざなりになるのではと恐れていた、

自分の仕事や時間、

次女や夫との時間、にも

同じくらい精一杯持てる力を注いで行こう、と

思ったのです。

講座の中では

「やりたいことを全取りできるように

持てる力をぐっと注いでいく」という

これまでの自分がやったこともなかった、

やると思うと
時間も体力もお金も全てが無理としか思えない、
だから避けたいと思っていたことを、
「やろう」と決める
きっかけになった気づきや

その気づきからの変化の実例をお話ししながら

ワークも取り入れていきます。

▶▶

かつての受験生だった自分が持っていた

受験（や何かしらの目標）に対する

ゴール設定の仕方が本当にナンセンスだったと
今だからわかることや
【自分の内側のパートナーシップのゴール設定

と夫婦や子どもとの共有】
　

▶▶

設定した未来を迎えにいくときに

自分の拒否反応が強い価値観に対して

どう手を打って行ったのか　

【自分の描いたゴールをどう現実化する行動へ

落とすかのステップ＆夫婦や家族での行動】

▶▶

それがどう現実反映に影響するのかの気づき

【現実化する、目の前に現れるときの感覚。
これが出たらGO!】

もお伝えします。

お伝えしたことやワークを通して

偶然その場に居合わせることになった
参加者さま同志、だからこそ起きる気づきの連鎖や

自分もやってみたい、と
あなたが望む未来を迎えにいくための

行動につながるきっかけになれば

こんなに嬉しいことはありません。

かつての私のように

✔中学受験（塾、受験勉強など）と聞くと

「自由の対極」

「遊びたい盛りの子どもに大量の勉強を強いるもの」と受け入れ難い印象を抱く方

✔自由で自立して支え合えるような
夫婦、親子、の関係性が本当には欲しいのに
実際難しいよねと思っている方

✔自分の力を100％発揮して生きていきたい！と
思っているけれども

家族や大切な人を大事にしたまま

できるのかな、と不安やブレーキになる方

には、

気づきやその先にある願いを見つけ、

願いに向けた行動のステップを創り、

願望実現につながるきっかけになると思います。

自分の色んな気持ち、

それがあることを自分だけは
受け止めてあげて

どうしたらいいのか一緒に考えて
行動していってあげられる、

「自分ー自分との信頼関係」。

この自分との関係性

（セルフパートナーシップ）は

自由に自分を発揮していくときの

一番の安心の土台になりますし、
　

子どもや夫、友人、仕事仲間など大切な人の

応援を受け取れる安心の土台、
大切な人とのパートナーシップ、

としても目の前に現れ、

あなたをしっかりと支え続けてくれます。

私が長女から発せられた
「私、中学受験してみたい」を

引き金に起こした拒否反応、

そんなの、（私が）無理だよ～（涙）と

見ないことにしておきたかった怖さが
起きたように

　

自分が強く否定したり、見たくない・・（涙）と
思ってしまうくらいのものは
その存在を受け止め、

なぜそれが存在するのかを

見ていくことができた先に

　

あなたの本当はすっごく欲しかったことを

自分はもう創っていけるし
自分はその世界が当たり前の自分に

なっていいんだと、
自分を許し、認め、

自分との信頼関係をいっそうに強く結んで
さらなる飛躍に向かって羽ばたいていく、

絶大なパワーになってくれますよ。

　

以下、講座詳細です。

6/3追記：募集を中止しました！

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自分を発揮できる関係性を育んでいきたい人
のための
パートナーシップ講座　

～否定を応援の力に～　

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【日時】6月20日（木）12:00～13:30
（最大14：00）

【場所】zoom
（安心してワークや質問をしていただきたいので顔出しをお願いします。）

【参加費】11,000円（税込）

　