感覚とタイムのズレ | 金子 未里 ☆MiSATO's LiFE STyLE☆
調子が良いのにタイムが出ない。

そんな経験皆さんありませんか?


私はしょっちゅうです。
特に練習でのタイム測定。

なんでなんでしょーねー。

ホントに不思議でした。

絶好調なのに、感覚が良いのに、
遅い!!


悩みますよ。
なんでかなーって、、、

けどそのズレを繰り返すうちに分かったんです。

“調子が良くなって少しするとタイムが出なくなる”

これは私の場合なんですが、

調子が上がって出来ることが増えます。
そうすると今までよりも楽に滑れる分、スキーを曲げすぎてしまいます。

だって今まで以上に曲がるんだもん(´・_・`)


そうすると、感覚は良い。
でも加速しないからタイムが出ない。
ってゆう事態に陥ります。

だから私はそうなった時、
もっといろんなコトを試すようにしています。

感覚が良くてタイムが出ないのは余裕がある証拠。
だからその余裕を悩みにするんじゃなくて有効活用するんです!

そうするとまた違った感覚がどんどん入ってくるから一石二鳥ドキドキ


けれども。
厄介なのはその逆です。

絶不調なのに、タイムが出る。

これは私も分からない、、、

感覚が良くないのにタイムが出てしまうと、
自分でも????になっちゃいます。

昨年のスラロームはほとんどそんな感じでした。
1本目で良くて、
分からなくなって、
2本目にから回る。

未だにどう対処していいか分からないんです。

けどこの症状は
調子が良くなる直前に多いことが分かりました。

勝手な予想ですけど、
新しいことが出来てきているからなのかな、、、と。
まだ慣れない感覚を身体が拒否してるだけなのかなーと。


1本1本そのズレを確認するのは難しいけど、私は
速さを意識して滑るときと
上手さを意識して滑るときとで分けてトレーニングしています。


陸トレでもそう。
速さを意識するときと
動きを意識するときで分けています。

そうする事で確実に上がって行きます!

まぁ器用な人は速さも動きもどっちも意識してできるんでしょうが、
私は不器用なので、無意識でできることじゃないと速さに繋げられません。


だから人の倍意識して、人の倍練習して、人の倍考えなきゃダメなんです。

車で言ったら「燃費悪い」って言うんでしょうね。笑


けど意識してたことが「当たり前のコト」になって、
当たり前のコトを当たり前にできるようになったら
どんどん上手くなれる‼

そう考えたらワクワクします\(^o^)/


理想と現実の追いかけっこが終わらないように、
きっと感覚とタイムのズレの追いかけっこも終わりません。

だから、楽しい音譜
だから、次にいけるアップ


ズレを感じるのは、まだ成長できる証拠!
そしてそのズレは自分にしか分かりません。
なので普段からちょっとしたズレを意識していくことも大事なんじゃないかなーと昨日陸トレしてて思いました☆





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