こんばんはぁ
先日は、わたしのデニムとの思い出日記に、たくさんのいいねやコメ、ペタ、応援♪下さいまして、ありがとうございましたぁ
同じくデニム大好きな方がたくさんいらっしゃったり、チクチク楽しみにしてますってお声もたくさん頂き、とても嬉しかったです
そんな中、ここ数日間、またまたおサボりしてしまって、ゴメンなさい。。。
実は。。。
今週の9日火曜日に、ぷぅたんが腫瘍の切除手術を受けましたぁ。。。
突然のご報告で、びっくりさせてしまって、本当にゴメンナサイm(_ _ )m
1年半前(2年半前と勘違いしてましたが)、トリミングから帰ってきて、
お家で寛いでいた時に、パパしゃんが、
ぷぅの左肩に何か出来てるぞ??
って言いだして。。。
見てみると、蚊に食われたような、ニキビのようなポッチンが。。。
翌日トリマーさんに伺ってみたところ、気になってたそうで
一応動物病院で診てもらって下さいとのことだったので、診て頂いたところ。。。
乳頭腫ではないかとのこと。。。
イボですねって。。。
パピーちゃんか年齢のいったワンちゃんに出来るケースが多いとのことで、
その頃4歳中年??ホヤホヤのぷぅたんだと、ちょっと珍しいとのことでしたが、
皮膚検査や細胞検査で、特に癌細胞は見当たらないので、このまま様子を見ましょうと言われ、ひと安心した私でしたぁ。。。
でも。。。
半年。。。一年と経つうちに、徐々に大きく育っていくポッチン。。。
先生は、まだこの程度でしたら全然平気だと思いますが、
どうしても気になるようでしたら、日帰り手術で切除しますよぉ☆
とのこと。。。
でも、ぷぅたんは、犬一倍臆病で、お家でのお留守番はへっちゃらですが、
ちょっとしたお預りをお願いする時は、全くお水もごはんも食べないし、チッコもしない子。。。
以前、2度ほどららぽのドッグキャンパスに2時間ほどお願いした時なんて、
スタッフのお兄さんの真横で、ちんまりとただただ座って震えていたようで、
ガラス越しでご覧になってた方々が、
あのワンちゃん、ずっとちんまりしてて可愛そうだねぇ。。見てて涙出てくるわぁ。。。
って呟いてらっしゃるのを見て、どの子かしら??と覗いてみたらぷぅたんでした。。。
りぃたんは、お部屋に入るや否や、どこ行ったか見つけるのも困難なぐらい、他のワンちゃんと遊んでくれるのですがぁ。。。
たぶん、ドッグキャンパスがリニューアルオープンしてお部屋が細長く広くなったので、
外から大勢のママさんやパパさん、お客さん達がガラス越しにべったり張り付いて、中の様子をご覧になってるので、注目されすぎちゃって委縮しちゃったっていうのもあるかもですが、
ケージでの御預りや、慣れたトリミングサロンでの御預りの時も、お水もチッコもしないので、
やっぱり性格的なものなのかなぁと。。。
でも、そんな姿を目の当たりにしちゃったら、
もうあんなの見てられない二度と預けるのはやめようね
って固く誓った私たち。。。
そんなわけで、
麻酔から覚めなかったら。。。とか、緊急入院とかになってしまった場合に、
夜どなたも先生がいらっしゃらない中で、ぷぅたんが。。。と思うと、その病院ではなかなか手術に踏み切れず。。。
セカンドオピニオンも受けてみたいと思い、色々リサーチを。。。
そうこうしているうちに、ぷぅたんが、大きくなってきた出来物を気にし始めて、
舐めたり噛み噛みするようになってしまって、もう様子を見るのも限界と思い、
以前、実家の近所に出来た動物病院で、夜間救急も対応して下さるところで、
何かあった時には、お願いしてみようかなと思っていたのを思い出し、
ホームページを何気なく見てみたところ。。。
以前、高度技術の病院で、腫瘍の専属研修医として携わってらっしゃったとのことで、
何件か行われた腫瘍手術の様子画像などもupされているのを拝見して、
こちらへ診て頂こう!と決心し、すぐに連れて行って診て頂いたところ。。。
これは、乳頭腫やイボではなくて、シート状の腫瘍の塊に見えますねぇ。。。
とのこと。。。
今まで、ただのイボだって言われてただけに、かなりショックを受けてしまった私でしたが。。。
先生は、とっても穏やかな優しい口調で、顕微鏡で見たままを連動したスクリーンに映し出して下さって、ゆっくりと丁寧にお話して下さって。。。
今すぐとらなければどうこうということではないけれど、イボとは明らかに違うものなので、
出来るだけ早めに切除して、病理に出してみた方がいいかもしれませんと、
決して強要とかはせず、お家でゆっくりとご主人と話し合って、日取りなど決まったらご連絡頂ければ、すぐに手術致しますよ☆
と仰って下さって。。。
そんな先生の温かい一言一言に感動し、腫瘍であることはショックだったけれど、
手術をするならば、ぜひこの先生にお願いしたいってと自分の中ではっきりと感じ、先生にもそうお伝えして、後日日取りを決めてご連絡するということで、帰宅しました。。。☆
パパしゃんもわたしも、なんでもっと早い段階で、色々と考えてあげられなかったのか。。。
いっぱいいっぱい自分たちを責めました。。。
ぷぅたんにも、いっぱいいっぱいゴメンねぇ。。。って誤りました。。。
最初からこちらの病院へ連れて行ってあげていたら。。。
こんなに大きく育つ前になんとかしてあげられたかもしれないと。。。
まだ、今の段階では、切除して病理に出してみないと、
良性か悪性か、ガン細胞なのかということは詳しくは分からないそうですが、
幸い筋肉や内臓に出来たものではなく、あくまでも皮膚の裏側に出来たもので
1年半掛けて、1個しか見つかっていないということもあり、
先生がご覧になった限りでは、悪性の可能性は低いのではないかとのこと。。。☆
ただ、もし悪いものだった場合には、皮膚を通じて広がってしまうこともありうるので、
早いうちに患部周辺部分も切除して、広がるのを阻止した方が望ましいとのことだったので、
広範囲をカットすることも覚悟の上で、日取りを相談していたところ。。。
週末になって、パパしゃんが、
あれ?首のところにも何か出来てるみたいだけど、なんだろう???
って言いだして。。。
見てみると、以前見つけたようなポッチンに限りなく似ているポッチンが、右前の首元に。。。
もしかして、転移しちゃった
ならば、これも一緒に切除してもらった方がいいかも。。。ということで、
翌日、もう一度先生に診察をして頂き、とりあえず前回と同じく細胞針検査をして頂いた結果。。。
顕微鏡からスクリーンに映し出されたものは、腫瘍ではなく脂肪の欠片やゴミのような細かいものがちらほらと映っており、これは恐らくイボか乳頭腫かもしれませんねって。。。
でも、また大きくなる可能性があるかもなので、一緒に切除して病理に出しましょうと仰って下さって、このタイミングで見つかったのはきっと何か早くした方が良いとの暗示かもしれない。。。
すぐにでもお願いした方が良いなと、改めて実感し、9日火曜日にお願いすることに決まったのでしたぁ。。。
手術自体は日帰りで、20分ぐらいで終了するとのことで、後は、11時半に御預りで、術前血液検査で異常がなければ、手術に入り、夕方5時~7時の間にお迎えに来て下さい
ご飯は、当日の朝9時までに澄まして、その後はお水だけOKです
といった感じで、ぷぅたんに負担の少ない指示ばかりだったので、とっても安心出来たし、
何よりも、先生御自身から滲み出る温かさに惹かれて、安心してお任せ出来るって思えたので、
日取りが決まってからは、全く動揺することなく、穏やかに過ごすことが出来ました
ただ、自分の組んでた予定などを返上しなくてはいけなかったので、そちらの方でテンぱってたぐらいかなぁ
そんなわけで、いつもぷぅ&りぃを可愛がって下さってる皆様に、前もってお知らせするべきだと思ったのですが、パタパタとしてしまい、事後報告という形になってしまって、本当にゴメンナサイ。。。
今更ですが、備忘録として、今回の記録を日記にして残せたらと思います
というわけで。。。
当日は。。。
手術が決まってから、毎日のように、
ぷぅたん。。。手術頑張ろうねぇ。。。パパもママもりぃたんも待ってるからねぇ。。。
元気にお家に戻ってきてねぇ
って何度も何度も話しかけてたから、ちょっぴり不安になっちゃったかな?
何やらいつもと様子が違うのを察したかのような、ちょっぴり浮かないお顔のぷぅたん。。。
でも、朝8時半過ぎに朝ごはんをモリモリばっちり残さず食べて、ゆっくりと過ごし、10時半頃に、
手術前にお写真を一枚撮ろうかぁと、
サンデッキにカフェマットを敷いて、二人並んでパチリ
そうこうしているうちに、出発の時間が近づいてしまったので、
慌てて支度をして車へ乗り込んでGo
と、その時です
フッとあることに気付いてしまったわたし。。。
あれ。。。??
わたしったら、さっき、ぷぅりぃの記念撮影をした時、確かおやつで釣りながらカメラ目線もらってたよね。。。??
その後。。。
御褒美におやつあげちゃったような。。。
きゃぁ~~~~~(ノ◇≦。)
なんてことしちゃったのぉ~~~~???
先生の言いつけを守って、朝ごはんも9時前に終わらせたのに。。。
こんな御預り寸前におやつあげちゃったなんてぇ~~~
もうね。。。
自分の詰めの甘さというか、大失態に、言葉を失いました。。。
(いや、しっかり車の中で叫んでたけど)
そこからは、病院へ着くまでの間、
どうしよう。。。
先生から、今日の手術は無理ですねまた日を改めて行いましょう
なんて怒られちゃったら。。。
せっかく準備して下さってるのに、申し訳なさすぎるぅ。。。
もう私ったら、馬鹿馬鹿馬鹿ぁ~~~~
そうこうしているうちに、病院へと到着し、
受付のスタッフさんに、まずは、
すみませ~~~ん
わたしったら、とんでもないことをぉ。。。
と、おやつを食べさせちゃったことを伝えると、
あらまぁやっちゃったんですねってな感じで笑いながら、
そんなにたくさんじゃないですよねぇ?じゃあ大丈夫だと思いますよぉ
って仰って下さり。。。
先生から呼ばれて、診察室へ入って、すぐに平謝りするも、
先生も笑いながら、
全然それぐらいだったら大丈夫ですよぉ
開腹手術だったら、胃の動きを止めてしまうので、お腹にモノが残ってると、
手術中に、逆流して嘔吐して喉を詰まらせてしまう危険がありますが、
ぷぅちゃんの場合には、肩の表面の手術なので、問題ないですよ
とこれまた温かい眼差しで、優しく笑いながら説明して下さったので、
ホッと安心しちゃいましたぁ
こんなおっちょこちょいで頼りないママであるわたしを、何から何までフォローして下さって。。。
本当に優しい先生に巡り合えて良かったぁと、大袈裟かもしれないけれど、感動しまくりでした
こうして、無事ぷぅたんは手術を受けられることになり、
いざ先生の元へお預けして、しばしお別れの時を。。。
さすがに、ぷぅたんと離れるのが寂しくて、別れを惜しんでいたら、
お写真撮ってどうぞ♪と、しばし診察室で家族水入らずにして下さり、
術前の↑のぷぅたんをパチリした後、先生にお預けしたぷぅたんもパチリ
わたしの腕から離れて、先生の手に支えられ、
ちょっぴり不安気でへっぴり腰なぷぅたん
先生を見上げるぷぅたん
この後、痛い思いをするなんて、知る由もなく。。。
ゴメンねぇ。。。って心の中で謝りながらも、
私自身が不安な顔を見せちゃうと、ぷぅたんがもっと不安に感じてしまうといけないので、
敢えて明るく、
ぷぅた~ん
元気で頑張ってくるんだよぉ~
また後で来るからね~
と声を掛けて、りぃたんと一緒に診察室を後にして、待合室へ。。。
すると、先生が、ぷぅたんを抱っこしてお見送りしに来て下さって。。。
めっちゃ不安気ながらも可愛く抱かれてるぷぅたんを見て、
先生~☆お写真もう一枚
って思わず言いだしそうになりましたが、そこはご迷惑をお掛けしてしまうので
我慢我慢
バイバイして、りぃたんと一緒に病院を出て、帰宅の途につきました。。。
ちょっと長くなってしまったので、続きます。。。
1日1回ポチッと応援頂けると、
チクチク&ペタペタハンドメイドの励みになります
ヨロシクお願いします
にほんブログ村