こんにちは!食美容家の前田美穂です。
2015年初投稿です。
先週のパリのテロ事件から、生きていることの有難さをより実感しています。
生きることは、食べること。
自分で好きなものを料理して、美味しく頂ける毎日がどんなに幸せか!
年末年始にかけて、オーガスト流にはまっていました。
オーガスト・ハーゲスハイマーさんです。
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腹筋を割るのは食生活だけ。運動ではない。
このフレーズに惹かれてしまいました。
モデルのSHIHOさんも、「美の基本は食生活。だから私もオーガスト流です!」という帯コメントを載せています。
「糖質制限をベースに、動物性タンパク質は1日3回以上に分けて摂取。
グリーンリーフも大量に」
というパレオやケトン体ダイエットに近い内容です。
これがアメリカの最新栄養学。
オーガストさんが主張する理論の中には、南雲先生の理論と反する部分もあります。
お二人とも、アンチエイジングを代表する博士です。
例えば、下記。
「食事の間隔は4時間以上あけない」
→新陳代謝が崩れて脂肪をためやすくなってしまう
「3回の食事におやつ2回」を推奨しています。
南雲先生は1日1食ですね。
で、1週間くらい、玄米の量を減らして、動物性を摂り始めました。
最初の数日は体重も増えず順調だったのですが、
4日目あたりから、お腹が張ってきて、下腹がポッコリ。
そして1週間のちには、体重1㎏増に、喘息の症状がでてきてしまいました。
摂取していた、動物性はとても質の良い子羊や魚介類でした。
でも、どうも私にはまだこの動物性食品の消化がうまくできないようです。
それと、料理をした後のフライパンにこびりつく脂と匂い。。。
これが体内で同じことになっていると想像すると。。。
はやりの糖質制限ですが、
私の今の体質には合わないことが分かりました。
肉のメリットよりもデメリットが上回る結果となってしまいました。
ということで、新年早々の新しい試みは幕を閉じました。
またデトックス食で1㎏落とさねば。。。
余計なミッションが増えてしまいました。
それでもオーガストさんの着目点、
「体重を気にするのではなく、体のフォームを美しくすること」
というのは大いに賛成。
見た目を変えるエクササイズも載っていますよ。
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今日もありがとうございました