病気とつきあっていくうえで、重要なポイントとなるのが、
主治医がどんな人物か?
と、いうことですね。
主治医の存在は大きいですよ~。
1時間近く待って3分診療なんて話もよく聞きますしね。
いや、でも、その3分で不安を解消して納得いったと思えたら、それはそれで良いと思います
私の主治医は、とってもよくお話を聞いてくれるタイプで、診療を急かされることがないのが嬉しい
まぁ、その代わり、誰に対してもそのスタンスなので診療予約してても結構待たされますが(笑)
でも、いかなるバカバカしい話でも、どーでもよいような話でも、聞き流すことなく温かく応えてくれます。
凄いなぁと思いつつ、先生に会うとつい悪態ついてしまう私ですが(笑)
まぁ、それだけ信頼してるってことです
医者としての確かな技術は大前提として「このお医者さんなら安心して任せられる」って信頼感が大切だと思う。
どんなに名医と言われる人でも、患者が心から信頼出来なければ、いい治療は出来ないですからね。
治療は、患者だけでもなく、ましてや主治医だけが頑張るものでもなく、患者と主治医の二人三脚でやっていかなくてはならないですからね
あ、あと、時間がない中で、なるべく体の状態を主治医に伝えるためには、事前の準備が必要だと思います。
それには、以前に書きましたが、体の状態を常にチェックしておき、何か気になることや、聞きたいことがあったらメモにとっておく。
そして、受診前に伝えたい内容をまとめておくと良いと思います
自分自身が診療に満足できるようにする為にも、自分からも積極的に関わっていく姿勢も大事なんじゃないかなぁと思います
潰瘍性大腸炎(Ulcerative colitis、UC)は、主に大腸粘膜に潰瘍やびらんができる原因不明の非特異性炎症性疾患で、厚生労働省から特定疾患に指定されている病気です。
腸に起こる炎症のために、下痢や粘血便(血液・粘液・膿の混じった軟便)、発熱や体重減少などの症状があらわれます。
病状は、おさまったり(寛解期)、悪化したり(活動期)を繰り返すことが多く、長期にわたって、この病気とつきあっていくこともあります。
この病気のツラさを、なかなか周囲の方に理解してもらえず大変な時もあります。
でも、この病気をきっかけに、私は本当に自分の望む人生を歩み始めました。
病気と診断されショックを受けている方はいらっしゃいませんか?
大切な家族や、パートナーがこの病気で、どうしてあげたら良いのかと悩んでいらっしゃる方はいませんか?
UC患者のひとりとして、日々のことを綴っています。
この病気で心配やお悩みを抱えていらっしゃる方の心に、このブログを通して少しでも寄り添えたら幸せに思います(^_^)