熊本・勇気づけで心のコップを満タンに…

 

勇気づけ親子心理学講師

渡辺 美穂です。

 

 

 

 

最近、

 
子どもの高校受験について

 

何度か相談を受けることが

 

ありました。

 

 

 

私も、息子の中学受験を

 

経験したので、

 

親にもいろいろな思いが

 

あることもよーーくわかります。

 

そして、その息子も今は高校3年生で

 

受験生です。

 

 

 

 

 

私が思うことなのですが、

 

どうしたいかを


最終的に決めるのは本人…。

 


 

なので、


親は応援者でいることだと


思うのです。

 

 

 

もちろん、

 

子どもに聞かれたら

 

提案をしたりアドバイスをすることは

 

大切なことだと思います。

 

 

 

ただ、

 

そこで子どもの気持ちを

 

大切にしてあげることが大事だと

 

思うのです。

 

 

子どもを大切にすることとは、

子どもの言いなりになったり

甘やかすことでもありません。

 

 

 

 
 
そして、
 

子どもにこうなってほしいなーという

 

願望があるとします。

 

 

 

 

それって、本当は子どものため?

 

子どものためだといいながら、

 

自分のためだったりしてないかって


考えることがあります。


 

 

自分の思い通りに、子どもを動かしたり…。

 

コントロールしようとしたり…。

 

 

それは、

 

子どもに伝わってしまうのですね。

 

 

 

 

親が子どもに与えられることは何か…

 

それは

 

自信だと思うのです。

 

 

 

 

たくさんの経験をして

 

自分で考え、

 

自分で判断し、

 

行動できるようになれる

 

ように…。

 

 


 

たとえ、回り道をしたとしても…

 

たとえ、困難にぶつかったとしても…

 

この子は必ず乗り越える力がある…

 

 


それを見ていると、

 

心配で不安になるかも知れない。

 

手を差し伸べたくなるかも知れない。

 

もちろん、

 

サポートが必要なときはしてもいい

 

 

 

でも、できるだけ

見守っていきたい…。

 

 

 

この子には無理だと思わないこと。

 

この子は大丈夫と思うこと。

 

そう、信じきること。



 

親の、


子どもを信じる思いこそが、


子どもの力を伸ばすのでは

 

ないでしょうか。

 

 

 


 

たとえ、
 
結果はどうあれ
 
自分で考え、
 
決めて行動した
 
経験こそが何より大切なこと。
 
 

 

 

どんな時も、

 

あなたの

 

世界一の応援者だということを

 

これからも、

 

子どもたちに

 

伝えていきたいと思っています。