絵本好きのミホと申します(*^^*)
今日6/17は、「父の日」なのですね!
私たち夫婦には、もう父はいません。
私たちが結婚するときには、
父二人とも”千の風に”なってました。
父の日のプレゼントを考えることも
なく、毎年スルーしてました。
私たちには子どももいないので旦那向けの父の日もない。
ブログをし始めたことで(今年の2月から)
久しぶりに意識しています☆
お父さんが喜びそうなお話。
『あのね、わたしのたからものはね』:偕成社
ユードリイ作/ ミル絵
かわいともこ訳
1983年
あのね、わたしのたからものはね (幼年翻訳どうわ)
1,080円
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小1の女の子のクラスでは、自分の宝物を紹介するスピーチがありました。
(小1あるある?これは外国の話ですが、日本の国語の教科書にもありますよね。元教諭です。)
女の子の順番は、最後です。
みんなの紹介する宝物に、
なんか違うと思う女の子。
女の子は”お父さん”を紹介したくなり
(いきなりネタバレ(;^_^A)
お父さんを学校に連れて行き…というお話。
そして、お父さんのすごいところを自慢するのではなく、
お父さんの少年時代、
やんちゃだったところを
紹介します。
娘の「宝物」は、「お父さん」
これには、世のお父さん、
喜ぶのではないでしょうか♪
この本は、とある講座※で知りました。
講座の中で、
「子どもが親の失敗談を好む理由」として
次のように語られました。(大まかに)
幼い子にとって、親は自分より格段に上という感覚。
なので、親が失敗もしてきて、子どもの自分と同じところがある、
ということが分かると親しみを感じて嬉しい
というわけです。
※絵本児童文学研究センターの講座より
大人も同じですね。
完璧に見える人のダメな部分に
親しみを感じます。
この本の女の子のようには
あのね、わたしのたからものはね (幼年翻訳どうわ)
1,080円
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私は、父の少年時代をあまり
知りません。
聞いとけばよかったかなあ。
父は50歳で突然死でした。
夜、普通に就寝し
そのまま起きてこなかった。
でも、父の好物は知ってる。
カレーとどん兵衛、
あんパンやおはぎ
そして
小豆のアイス!
あずき好きですな!
今の私の好物でもあります。
『父さんと釣りにいった日』
父さんと釣りにいった日
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父親との爽やかな交流。
(私は父と釣りの思い出はないけど)
天国の父へ、
いつも見守ってくれてありがとう♡