前回はメンターのサポートをし、

そのキーマンに感謝するというところをお伝えしてきました。


ぼくが学んだことの一つに、

ビジネスは「得意」で「お金になる」かつ「好きなこと」の

3つの重なることをやらなければいけない。ということを学びました。


この3つの重なる部分は何か?


ということを自問自答していった結果でてきたのが

「相手のやる気を引き出すこと」でした。


起業してすぐの頃から後輩達が相談にきました。


ぼくのように大学卒業後起業した人は多くいなかったので

「自分でビジネスを起こしたい」「自分の作品で食べていきたい」という学生が相談にきていました。



その時にアドバイスをするのがあまり好きではないので

「へぇ、そんなことやりたいんだ」

などと話を聴いたり、

「でもそれって本当にやりたいことなの?」

と質問をしたりしていました。


そうすると学生達はやる気になって帰って行くのです。

別に教えている訳じゃないのに不思議な感覚でした。


でも、それってとても楽しい!

と思い始めました。

ただし、それが職業になるとはその頃はまだ思っていなく、

いつかはそんな事ができたらいいなと感じていました。


それがコーチという仕事だと知ったのはそれから数年前後でした。


そんな起業した手の頃を思いだしたもの好きで得意でお金になることをしなさいと、

教えられたからだと思います。