夫婦物語〜第六章*前進〜


「23歳年下なんだ」

私が意を決して報告すると

一瞬の間があってから

母親がこう言いました


「良かったわねえ❤️老後は安泰ね、あんた!」


思わず吹き出してしまいました(笑)


「24歳かあ。若いなあ〜。いいなあ〜。羨ましいわあ〜」


いやいや、友達の感想かよ(笑)


「どんな顔?かっこいい?」


いや、だから、友達の感想かよ2(爆)


「まあまあw
そのうち挨拶に行くよ。
歳の差が歳の差なんでね、
色々とあると思うけど
宜しくお願いしますね」


「うん、まあ、歳の差あってもなくてもさ
結婚なんてさ、ほら
色々あるもんだからねー!オーッホッホ!」


かなり驚いたはずなのに

この返しをするとはさすがとゆうか

心配とかの方が

本当は先に来たと思うんだけど。

ただ

次に母親が口にした言葉に

私は胸が締め付けられたのです


〜続く〜



今回の写真は
アプリ加工写真ではしゃぐ母娘をどうぞw



小説風1〜11は
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