第90回サロンとして、「詐欺的商法と最近の契約トラブル」と題して消費生活センター 消費生活相談員による出前講座が開催されました。

●10月22日(日)に、美浜公民館音楽室で、上記講座が開催されました。

消費生活センターの紹介から始まり、屋根の修理等のリフォーム工事の点検商法から今度発生するであろう詐欺的商法に至るまでの詳しい説明がありました。リフォーム工事に関しては、下写真の「心得」は非常に参考になります。

全国的にも広がり、当地区でも被害が出そうになったパソコン関係の情報も興味深い物でした。突然、警告がパソコン画面いっぱいに表示され、慌てて表示された連絡先に電話すると「パソコンが汚染されている。プリペイド型電子マネーで○万円支払え」と指示されます。

パソコンに関する色々な手口は、独立行政法人情報処理推進機構(IPA)のホームページに載っており、右下の写真のような、「ウイルスを検出した」という旨の警告が表示されて ブラウザを終了させることができない場合の対応手順書も手に入ります。電話やメールでの問い合わせも出来ます。

電話:03-5978-7509. メール:anshin@ipa.go.jp

 

トイレの修理トラブに関して、以下のような有益な情報も紹介して下さいました。それは、浦安市の指定工事店一覧で、市のホームページのトップ画面から⇒「届出・税・生活」⇒「消費生活」⇒「消費生活に関する相談事例」⇒「想定外の高額請求!トイレ修理トラブルに注意」⇒「指定工事店について」に進むと、見つけられます。

講演会後の親睦会で、こんな例があったと多くの報告があり、深刻な問題だと再認識しました。