光 テート美術館展 ターナー、印象派から現代へ | miguel664のブログ

miguel664のブログ

ブログの説明を入力します。

国立新美術館に行く。

 

「光 テート美術館展 ターナー、印象派から現代へ」

 

ターナーは4点。

形のあるものも描いている画家だが、今回は光がテーマということでまぶしい光の中でまぼろしを見ているような作品。

しかし、これがいいのである。

 

印象派ではモネ、シスレー、ピサロらが並ぶ。

モネの「ポール゠ヴィレのセーヌ川」は川があって向こうに丘があり、右に木がある、これらが川面に映っている。

これだけの絵なのだが色彩が実にモネらしい。

 

ターナーが教材として描いた絵もあった。

知らなかった一面。

 

現代は光を扱った実験のようなオブジェがいくつも。

「ぶら下がったかけら」という大作は角度を変えて見ると面白いし、床の影を見ても面白い。

これはこれでいいのだが、美術鑑賞とは違う気がする。

 

i以上は二階が会場。

 

一階はンローラン展なるものを開催していて、この方が賑わっていた模様。