お元気ですか？
mac OSのライブ変換という文字変換機能をONにしてみたら
ものすんごく違和感で入力しにくい！と悪戦苦闘している
ミギー（でも慣れたら便利なのかも？と思ってがんばる）です。
これ使ってる人いるのかしら・・・
もしいらしたら、このライブ変換が
本当に便利なのか、そのうち慣れるのかどうか教えてほしいのであります。
さて、タイ美食旅もいつの間にやら７回目。
今日はプーケットに飛びますよー。
エアアジアのレーンに並んでいたら、ふと気になる文字が。
僧侶の方はプライオリティレーンが使えるのですねー。
さすがタイ。
と思っていたら、本当に僧侶がいらしてびっくり。
飛行機に乗り込んで、今回も美味しい機内食をいただきます。
メニューはガパオとマンゴースティッキーライス。
辛味が本格的でタイ本場の味が楽しめますよ。
そして、毎回変わらずアツアツでありがたし！
マンゴースティッキーライスも、マンゴーがめちゃあまくて感激です。
機内食でこんな美味しいマンゴー食べられるってすごい時代。
なんでも、エアアジアでは社長も本腰入れて
機内食を美味しくしよう！とあれこれ施策をされているんだそうですよ。
先日もマレーシアの本社で機内食のビッグイベントを開催したのだそう。
機内食だけで、大きなイベントやるって・・・
その本気ぶりが伝わりますね。
今日からお泊まりするのは、プーケットのオールドタウンです。
プーケットは16世紀から
ポルトガルとかオランダ、中国福建省からの商人が多く訪れていた街。
なので、オールドタウンには
ノスタルジックな雰囲気漂う「シノ＝ポルトガル」様式の建築がいっぱいあるのです。
中華系の文化が色濃く残るこのエリア。
お供え物はパイナップルが主流。
飾り付けも中国っぽいのがいっぱいです。
ここの特徴は何と言っても、色鮮やかな建物たち！
赤、青、黄色、緑、レインボーなどなど
見てて飽きない個性的な建物がいっぱいです。
そのほとんどが観光客向けのショップで
雑貨屋さんや、カフェ、セレクトショップなどなど。
（町の外れの方に行くとローカル向けの食堂などもありますよ）
お散歩してて飽きないエリアなので、数日プーケットに滞在するなら
１日この辺りを散策するのもいいかと思われます。
プーケットのオールドタウンは、
いまどきでいうところの「フォトジェニック」な街並みなのですが
拙者はどうしてもあの「インスタジェニック」だの「SNS映え」って言葉が
好きになれないのであります。
SNSに投稿したら「いいね」がたくさんもらえる写真を撮りたいがために
旅行をするっていうのが、どうにもしっくりこないのです。
というのも、旅行のよかった瞬間って、
基本的には写真には撮れないことの方が多いじゃないですか。
地元の人とのちょっとした交流とか、
新しい価値に触れて心が震える瞬間とか
そういうのって、写真云々じゃないと思うのですよね。
そして「誰かに見せて『いいね』をもらう」ための旅って
主体が自分ではなくて、他人になると思うのですよ。
他人が見て『いいね』を思ってもらえるような旅行をする。
そのために多くの時間、労力の割くのって・・・
もったいないと思うんですよ。
誰かに見せたりすることが、もしできなくても
自分のなかに蓄積するものが多い旅が、いい旅なんじゃないのかなぁと
老婆心ながらに思うのでありました。
というのも、とある場所で結構フォトジェニックなところがあるんですが
みなさん、そこに写真撮るため、SNSに投稿するためだけに来ていて
その対象物の意味とか、そこへの敬意とかが皆無だったことがありまして。
「写真映えするから撮影するためだけに来た」ってのが、
あまりにも度を越すのはどうなのかなーと思った次第であります。
ただ自分が個人的に思っていることなので、
「フォトジェニックな写真を撮って、
SNSに投稿して、いいねをもらってこそ価値ある旅だ！」
という方がいらっしゃっても、それはそれで構わないです。
いろんな人がいるから世界は成り立ってるわけですし。
次回はプーケットの宿と、
タイ人のみなさまに人気のレストランをご紹介しますよ！
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