むかし、もっとススキノの中にありましたよね?その頃飲んで酔っ払った
後に食べに来た記憶があって…と、注文の後に不躾に話しかけると
「皆さんそうおっしゃって(笑)」と息子さん?やっぱり私だけじゃ無いんだ
「以前はもう二丁東で、柳湯なんかの並びにあったんですよ」とも
創業からはもう48年、今の場所に移ってからも、もう3年になるそうで。
電車から見ていて、行ってみなくちゃと思っていたのですが、移ってから
でも三年ですかぁ
創業当時のマッチです、ご自由にとあり、折角なので一個いただいて。
さて、さて、肝心の味の方ですが、帯広の豚丼同様に薄切りした豚肉を
タレに絡めたもので、炭火焼ではないフライパン系の様で、その分
粘度の高い黒っぽいタレが良く絡み、美味しいです。
肉そのものは先日の「いっぴん」の物よりもう少し薄手で、そのせいか
部位のせいか、ジューシーと言うより、スッキリとした噛み応えですね。
ご飯はふっくら柔らか目で、肉で巻いて食べもるのが一番美味しいのは
当然ですが、タレだけの部分も美味しくてこれだけでも食が進みます。
私の食べたのは税込1200円で、漬物と、なめこ椀付き。
お椀も塩気控えめですが、出汁がしっりしているので美味しかった。
肉質と量が若干違う「上」1520円もあるので、次回食べてみましょう。
年配のご主人と、私と同年代位の息子さん?二人でやつているようで
ススキノでブリブリいわせて遊んでいた頃?のこととか、忘年会時期は
タクシー拾えず、結局空いてる店探して、また呑んで結局朝帰り…
2~3回そんな事もあったな、などと思い出しつつ、昔好きで良く行つた
今は無いラーメン屋「麺湯一(メンタンピン)」の事とか、そんな40年位前の
話しで、息子さんと盛り上がってしまいました。
麺湯一もご主人が体調崩し、残念ながら廃業したのですが、こちらも
「うちも後糸迷者がいないので、そうなったら…」だそうで、ご主人
まだまだ元気そうですが、興味ある方は早めにどうぞ…でしょうか?
南7条西6丁目(市電通り沿い)