感情の「スケープゴート」 | ロマンチックなSEがIT業界を変える。

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アッツワークスの井上です。

こんばんは。

 

最近はいろいろなイベントが発生していて、それをこれまたいろいろと包括的に考えていたら、ある言葉が思い浮かびました。

 

それが、

 感情のスケープゴート。

です。

 

たとえば、プロジェクトで、問題が発生した時に、本来であれば、その問題が発生した「原因」を探して、その原因を生み出した構造や仕組みに対する対策を打たないといけないところを、実際には、原因ではなく、「特定の人」が「犯人」扱いされるんですね。

 

原因という言葉を借りた犯人扱い、です。

 

で、なぜ、そういうことになるのかを深く考えていたのですが、そこで、出てきたのがスケープゴートでした。で、久しぶりにスケープゴートについていろいろと調べていたら、それって、人間の心理に深く深く関わった行為だったんですね。

 

身代わり。

 

自分の感情を投影する。

上から言われたことを下にも倍増させて言う、とか。

Aさんが言ったことにBさんも賛同して、その場にいなかったXさんが犯人になるとか。

 

人間の心理は、不安定を避ける傾向にあります。

安定したい、と。

 

だけれども、プロジェクトのように複雑なものの場合、ある問題が発生するとその原因は複数あったりして、特定して解決するのが難しくて時間がかかるんですね。だから、一刻も早く気持ちを平定するためには、誰かを犯人にするしかない、という心の傾向がある、と知りました。

 

まさに、学校のいじめ、と同じ心理だそうです。

 

あーなるほどなー、とまた、納得してしまいました。

自分がスケープゴートにされないためには、もっと弱い誰かをスケープゴートにしておかないといけない、的な。

 

そうした他責人生にはならないようにしないとな、と、また、強く決心しました。

 

では、また、書きます。

 

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