リラちゃんの避妊手術までの家族の葛藤と言ったら凄かったです。
そもそも里親としてお迎えしたリラちゃんが避妊手術を受けるのは当然なことだし。って思ってる私は割とすんなりと受け入れました。
が、家族は
本当にこんなに元気なリラのお腹にメスを入れる必要があるのかと。
痛い思い、怖い思いをさせる必要があるのかと葛藤してました。
赤ちゃん産んだら病気になりにくいとかないか聞いてきて。
と言うのは手術当日の朝、言われた言葉です。
一応聞いてはみるけど。聞いてどんな答えだったとしてもリラちゃんは手術を受けるしかないんです。
ただ、子供を産んでも産まなくてもお腹の病気のリスクは変わらない。病気のリスクを取り除くには手術一択だと分かりやすく言って欲しかったんだと思います。
先生曰く。
手術のリスクは多少ありますが、手術する事によって少なくともリラちゃんのお腹の病気のリスクはグッと下がります。健康にこれから先、長い時間を過ごす事が出来ます。
うさぎの手術は犬や猫と違いまだまだする飼い主さんは少ないけど、沢山のうさぎの手術の実績もあるし、全て成功している。
リラちゃんはまだ若い、元気で脂肪も少ない今、手術するべきだと。
力強くて私の迷いも断ち切ってくれる言葉でした。
キャリーに入れられて怯えてるリラちゃんです。
すごく怖かったよね💦