「収納がなくて困っている。。。」
そんなお悩みがある方も結構いらっしゃるのではないでしょうか。
住宅を建てる時に、建物の大きさは土地に対して何割までと建築基準法で定められています。
そのため、限られた土地に限られた面積の建物を建てる事になるのですが、どうしても収納が足りない。。
そういった場合は、デッドスペースを収納にするのが良いと思います。
屋根裏、地下、階段下と立体的に造る住宅にはデッドスペースが必ずあります。
それを活かす収納スペースを作ると限られた空間でたっぷり収納を作る事が出来ます。
◯屋根裏のデッドスペース
屋根裏のスペースを収納に生かす屋根裏収納。
できれば、風通しや最高の為に窓や換気扉をつけると、より使えるスペースになるでしょう。
◯壁の厚みを利用したデッドスペース
柱のない間仕切り壁などは、壁の厚さ分のニッチ(壁の厚みを利用してくりぬいた棚)をとれます。
奥行きは12~15センチくらいとれるので、単行本くらいなら置けるかも。
◯階段下のデッドスペース
階段下のスペースに収納を設けるのは、おなじみの収納方法です。
◯タタミ小上がりの下のデッドスペース
床を一段上げたタタミスペースは、その下にスライド式の収納がとれます。
◯高基礎の収納
高基礎で建築されている住宅は、床下のスペースも結構あります。
風通しなどもしっかり考慮していく必要があります、ガレージなども出来ますね。
ちなみに、これらの収納はいくら作ってもお金がかからないという訳ではなく、一つ作るごとに建築費用としてお金はプラスされていく事も知っておく必要があります。
うまく、デッドスペースを活用して収納力をアップしていきたいですね♪
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