1941年6月22日、ドイツは、ソ連を奇襲攻撃、ソ連ではこれに端を発する戦争で2700万人の命が失われました。ロシアはこの日を「記憶と悲しみの日」とし、毎年式典が行われている。今年、2017年6月22日にクレムリン横、アレクサンドロフスキー公園内にある「無名戦士の墓」で行われた「記憶と哀悼の日」式典は大雨の中で開かれた。

 

 

 

 

プーチン大統領は傘をささずズブ濡れになってロシアのプーチン大統領は祈りを捧げた。ズブ濡れになったプーチン大統領の様子は全世界に報道され、プーチン大統領は傘を使わなかった理由について「ロシアの兵士は第二次世界大戦中にどんな天候でも昼も夜も戦った。人々はそこに住み、そこで死んだ。それは恐ろしい状況だ」とコメント。また、雨を浴びすぎると良く無いとの指摘に関しても「私たちは砂糖で作られていない。傘をささなくても人間は溶けない」と述べ、プーチン大統領は自分なりの愛国心を示したと強調していた。