バレンタインと蘇るトラウマ | とぱーずの内省日記

とぱーずの内省日記

日々のこと、ちゃんとしたくてゆるゆると綴ります。

今年もやってきたよバレンタイン。


我が家の乙女が、


「パパとお兄ちゃんに、今年はどうするぅ〜?」


とコソコソと囁いてきたので、


「板チョコでも口に放り込んどけば?」


と言いたい言葉を飲み込んで、


女2人で手作りバレンタイン決行ネガティブ



私ね、バレンタインって良い思い出ないんだよな。


そうあれは中学生の冬…


初めて彼氏という感じの存在の人ができたのだけど、


お互いどう接していいか分からず冬休み明けたら話せなくなった。


今日も話せなかった、一緒に帰れなかったと悶々とする気持ちをどうにかしたくて、


バレンタインをきっかけに元に戻れるかなと期待してチョコを用意してたのだけど、


結局渡せず自然消滅…。


ま、その後普通に話せるようになったのだけど。


渡せなかったチョコを見るたびに


後悔とか自分の気の小ささとか嫌な感情が押し寄せてきて、


捨てる作業のために触るのも嫌で机の奥にしまい込んだ。


家族に見つかるのも嫌だったしね。


多分3年くらい滝汗


そこまで放置だと別の意味で見るのが怖くなったよね。

(のちに勇気を出して開けてみたら大丈夫だったよ👌)



もう一つの思い出は高校生(まだあるんかい)


懲りない私はバレンタインに好きになった男子に告白(きゃーチューきもいって言わないで)


めでたくOKもらえて(きゃーチューうるせぇよって言わないで)


やったー♪中学の時の失恋リベンジだぜと調子に乗った。


乗ったと思ってたら1ヶ月で振られたゲロー


そこからバレンタインに踊らされるのはやめようと、


チョコはちゃんとした恋人になってからあげようと誓ったよね。



毎年2月になると蘇る二つの失恋なのだけど、


あの頃の私に言いたい。


30年経てば可愛い娘とチョコ作ってるよって。


それまでに紆余曲折あるけどな。


そんな母が淡い思い出に浸ってのを知らない娘が図書館で張り切って借りてきたお菓子の本の挿絵がツボで思わずパチリ。



昭和のテイスト満載のイラスト!


私も子供の頃こういうイラスト描いてたわ(ウフ)


懐かしいわぁ〜。


発行年度いつよ?

と思って見るとまさかの平成28年…。


結構最近じゃん(おばさんには10年以内なら最近だよ⭐️)


瞳キラキラ🤩巻き髪くるくるーな感じの乙女イラストはいつの時代も少女の心を掴むのね。


初めてお菓子作りの本だけあって、どれも簡単だけど美味しく可愛く作れるレシピばかりで、その中から二つ選んで作ったよ↓


マフィン




チョコパイ


美味しかった〜。


イベント好きな娘は他にも市販のクッキーをラッピングしてメッセージ書いて兄とパパに渡す健気っぷり。


いつか大事にしてくれる人と過ごせますように。