朝の6時ごろでしたでしょうか微かに聞こえる雨音に目を覚まし、ガラス越しにベランダを見ましたら、6日ほど前に蒔いた朝顔の種がこっそりと音も立てず双葉を開かせ、朝・いち番のサプライズをくれました
この朝顔は「ど根性・朝顔」でして、昨年の10月初めにこぼれ種から発芽し、少しづつではありましたが本葉を出し寸詰まりながらも年の瀬も迫るある日…小さな花を咲かせたのです
種の収穫はなんと!今年の2月
申年に咲いて酉年に実を結ぶと言う、足掛け2年を股に掛け、然もゆっくり休む間もなく土に蒔かれ、毎日早く芽を出せとばかりに水を掛けられ急かされて…果たしてこの双葉、素直に育つでありましょうか
双葉よ
遠い先祖を思い起こし、自分は『大輪・紫』としての遺伝子を持っているんだとのプライドを忘れずに、この夏見事に咲くことを期待しています
わたくし本日より「朝顔日記」を始めようかなと思うほど、今朝・芽を出しました朝顔を愛おしく感じております