「ハガキは忘れたころにやって来る」とよく申します!

日本テレビで長年に亘って高視聴率を誇る番組と言えば…そうです!

言わずと知れた「笑点」であります。

その公開録画をタダで観られる「ご招待券」のハガキが届きました。

12月13日の公開録画日を申し込んだのは…ポスト

「う~ん」いつ頃だったかなぁ?

実を言いますと…夏にも当たったことは当たったんですが、夏の暑さに水分を奪われたものか、家人が腎盂腎炎(じんうじんえん)に罹ってしまい、泣く泣くハガキを抱きながらも見送らざるを得ませんでした。

まぁ~今まで2回ほど観に行ったことがありますし、根気よく申し込んでいればいつかは当たる…こんな軽い気持ちでいれば、どなたでも行けるかと思います。

「忘れちゃいけない!」…とハガキをカレンダーに挟んでおいたのはいいんですが、何を忘れちゃいけなかったのかを忘れちゃいました汗

スコーンと「笑点」が頭から抜け落ちてしまい、今朝になって「今日は笑点だ!」と気が付いたのが10時時計

それってんで、慌てて家事を片付けながら朝食を取りました。

水道橋・後楽園ホールで、開場が12時30分、開演が12時50分とありますから、それほど慌てることもないのですが、わたくしども…もぐもぐと噛み砕いてから飲み込むまで時間が相当掛かります。

しっかりと食べて行きませんと、録画終了時間の14時30分までお腹が持ちません!

「ほれほれ!カメカメ噛めさんよぉ~カメおとめ座

「アゴが疲れて、もう噛めない!」おじさん

JR総武線・水道橋駅に降りったのが12時35分!

神田川を渡り、外堀通りの歩道橋を渡り…見えてきました青いビルの後楽園ホール。

長い行列はすでに開場が始まったようで、ゆるゆるとビルの中に入って行きます。

行列の最後尾は627番、850人収容の後楽園ホールですから充分座れるかと思います。

12月の収録ともなりますと、放送は平成27年1月1日「お正月特番」と、第2446回・1月4日になるとか…鏡餅

収録が始まるまでの待ち時間は、スタッフの人たちと拍手の練習をしたり、林家木久扇(はやしやきくおう)師匠のお弟子さん、真打・林家きく麿が短い時間繋ぎに歌を歌ったり、小噺をしたりと観客の気持ちを盛り上げてくれました音譜

漫才は安定した人気を持つ東京漫才の「ナイツ」…いつもはジャイアンツ・ファンである塙(はにわ)さんの野球ネタや半沢直樹をパロディにした漫才が冴えるのですが、今回は今一歩の出来栄えでありました。

咽喉がんを克服し復帰したきくちゃんのカッパ芸も見られて、先ずは新春のお目出度い大喜利でした!

さて…

12月は年の瀬も迫り何かと気忙しい中、せめて髪の毛だけでも小ざっぱりして新年を迎えようと美容院へ行く方も多いと思います美容院

で…今日は「美容室の日」だそうです。

娘が「ねっ!ねっ!すごい美容室見付けちゃった!」と写真を撮って来てくれました。

「美恵美容室」とテントにもドアにも書いてあります。

驚くことなかれ!

私の名前は「美惠(みえ)」と申します。

然も、美しさに恵まれず…と読みますダウン

昭和の匂いをぷんぷんさせたこの美容室…年中無休で営業中の紙が貼られていますが、どう見ましても長いこと閉まっている様子であります。

「美恵」とありますから、やはり「みえ」さんと言う名の方がやってらしたと思うのですが、営業中の紙を貼ったままどうしちゃったんでしょうか?

何かミステリアスな気も致します。

「それよかサ、お母さんビックリマークそのベートーベンみたいな頭、何が何してどうなってんのよぉ!」sei

「ベートーベン?」おとめ座

「ジャジャジャジャァ~ンビックリマークジャジャジャジャァ~ン!!って頭」sei

「運命かぁ~年末なんだからサ、第9の歓喜の歌でいってくれる?」おとめ座

昭和30年代に産まれ育った私は、小学生、中学生のころまで商店街の床屋に行って髪を切ってもらっていました。

町内のガキ大将を真似て…

「刈って来るぞぉ~と勇ましくぅ~」と歌いながら、床屋へ行ったものでした。

軍歌をもじったこの歌ですが、歌っているところを母親に見つかり、首根っこを押さえられよく頭を叩かれたものです。

昭和が詰まった懐かしい写真に触れ、ベートーベンからショパンあたりに変身しようかな…とにかく早いうちに美容室に予約の電話を入れましょう!

「どうせなら、ハイドンがいいよ!」sei

娘のアドバイスでありますあせる

老いては子に従えと申しますが、ここはきっぱりと突っぱねようと思っていますパンチ!