書学院が発行している競書誌 不二は、段になると年に4回の昇段試験を受け、8段迄目指し、その後は準会友、会友でゴ-ルとなります。
月例課題は天と地に区別され、順位事に氏名が掲載されます。
なので、普段から天に位置し、トップ10をキ−プしていないと中々昇段出来ない狭き門であります。

7課題全て天で、今月の昇段試験に弾みをつけたい所です。
漢字半紙課題は今の処ストレートで昇段中🤭
不二誌課題の際に私が特に注意しているのは、文房四宝。
文房四宝とは筆墨硯紙の事で、1番大事なのは筆、次に墨と言われております。
ただ私は紙筆墨硯で、紙が、1番手です。
お値段が高すぎて手が届きませんが、半紙 松雪と筆 永昌 文房四宝ならぬニ宝だと思います。
半紙、条幅は勿論手漉きを使用しております。
機械漉きが受入れられるのは、級までです。
また漢字半紙、新和様半紙、仮名半紙は各々の半紙を用意しています。
新和様は滲みがより効く半紙を、漢字は滲みにくい半紙を使用しており、上級者になればなるるほど紙への拘りが出てくるように思えます。
お教室にいらっしゃっている生徒さんには、お値段は抑えめで、良い半紙、筆を御提供&御紹介しております。
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