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陰陽師0 (2024)
奈良・平安時代は貴族同士の争いも多く、たくさんの魂が怨霊となったことで、疫病や災害を引き起こすと考えられていた時代。 そのため占いや祈祷に頼ることも多く、この時代こそが陰陽師を有名にした大きな要因だったのです
陰陽師はいつの時代?
飛鳥時代から明治時代初期まで置かれた国の役所であった陰陽寮(おんみょうりょう)。 設置当初は、天文観測を行う天文博士や、暦を作成する暦博士などの専門家が所属。 その中で陰陽師は、占いや土地の相の判断などを行いました。 平安時代に入ると、陰陽師は疫鬼を払うなどの祭祀も担当することが定められます。
千年前は現在と同じく
温暖化
このところ地震や火山噴火が続いています。この状況は、千年ほど前の平安時代前期、貞観時代(859-877年)の前後に似ているという指摘があります
貞観地震(じょうがんじしん)は、平安時代前期の貞観11年5月26日(ユリウス暦869年7月9日[3]、グレゴリオ暦7月13日)に、日本の陸奥国東方沖(日本海溝付近)の海底を震源域として発生したと推定されている、大規模な津波を伴った巨大地震である。震源域は北緯37.5°~39.5°・東経143°~145°、地震の規模はマグニチュード(M)8.3あるいはそれ以上と推定されている。この地域に周期的に発生する三陸沖地震のひとつとして理解されてきたため、貞観三陸地震と呼称されることがある。
寝殿造りの風通しの良い建物
涼をとるのに夏向きですね
平安時代が人気の昨今
常々
不思議だったのが
住まいや生活です
高貴な人は畳1畳がベッド
庶民はゴザがベッド
掛布団は無く
着ている衣類を掛けたり
ゴザを掛けたり
冬は火鉢だけ
沢山の衣類を着る事が
寒さをしのぐ手段
それでも
温暖化の影響で
暖かかったのでしょうか
十二単のトイレは
オマルのようなものを
使用していたようです
NHK大河ドラマで
寝ているゴザが気になりました
身分の丈が生活に出ている
災害があり
温暖化で疫病も流行り
陰陽師
大繁盛だったのか・・・
当時の背景が少しでも分かれば
映画の面白さも格別
お楽しみに☆彡
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