蚊 | エミパパのささやき

エミパパのささやき

2003年春に復活した紙敷新田ドッジボール部の元監督のブログです。

毎週大きな声で頑張っている子ども達を応援しつつエミパパがささやきます。

今日の午後の作業は浄水場から1kmほど離れた、電話ボックスの4倍くらいの大きさの小屋の中。路駐して竹薮を通って小屋まで150mほど、山を登ったり降りたりで到着するところ。毎年12月に作業しているのだが、去年から10月に作業となった。今日も暖かかったし、エミパパはYシャツで現場へ。ここで初めての体験。藪蚊がとてつもなく沢山いたのだ。作業する小屋の中に入ると耳の傍で羽音がするし、作業着の上からでも刺してくる。同行したお客さんは「人数がこんなにいても仕方ないから」と「鍵かけてきてね」で早々に引き上げた。「はい、判りました」と返事をし、新人へのOJTもソコソコにエミパパが作業をこなし、速攻で引き上げた。浄水場に引き上げる頃は左腕だけで十数か所、作業着の上からのも含めると40箇所くらいは刺されただろう。紙敷グランドの比ではない。現場を離れる頃は寒気すら覚えた。来年は殺虫スプレーや蚊取り線香を用意しなくちゃ。さっきキンカンを塗ったが、まだ10箇所くらい異変がある。仕事をしながらも耳の付近で羽音が聞こえる。腕に留まっているのが見える。ここへは15年以上来ているがこんなことは初めてだ。明日の朝には腫れは引くと思うが、気分が滅入ったので、ここの作業を最後に今日は15時ごろ浄水場を後にした。

蚊にタバコの煙は効かない。これは紙敷グランドでも確認したことだが、今日もワザとタバコをふかしながら作業したが、自分が煙いだけだった。旅行の話を書きたかったが、どうしても今日はこれに尽きた。精神的にとっても疲れた日になった。オヤスミオヤスミオヤスミ。

p.s.偶然だかなんだか解らないが、端整なエミパパの顔を刺す無粋なヤツはいなかった?