1番好きな漫画は?
昨年末の北海道珍道中をずっと書き続けていましたが、閑話休題、たまに趣を変えまして、Amebaの提案に乗ってしまいました😅
何と言っても私は、
「ドラえもん」!
物心付いた時から鉄道が好きなのと同じくらい、物心付いてからマンガと言えばドラえもんでした
と言いつつ、私とドラえもんの初めての出会い(?)は、小学校1年生の今頃でした
幼少期の私は、2月になると大病を患う傾向がありまして(苦笑)
小学1年生の今頃は、「麻疹」に罹患していました
寝るしかない状態だったんですが、そんな時の慰めとして、親が買ってきてくれたマンガが「ドラえもん」第4巻だったんです
「なんて面白いマンガなんだ」
一発でドラえもんにハマり、てんとう虫コミックスを全巻揃えることと、小学館から出ていた学年別雑誌を毎月買うことを目標に、毎月のお小遣いを貯めては本屋さんに行くようになりましたが、そんな私を邪魔するように、コロコロコミックとかテレビくんとか、ドラえもんを掲載する雑誌が次々と現れ、小学生のお小遣いの範疇を超えるようになってしまいました
そんな私を救ってくれたのは、親戚のオジサン、オバサンです(笑)
生後2ヶ月から小学校卒業までを横浜で過ごした私は、夏休みに富山へ帰省するのが年に一度の楽しみでした
その時に親戚の家にお邪魔する訳ですが、行く先々で、オジサン、オバサンが、あんたドラえもん好きやったね~、これでドラえもんのマンガ買われ(←in富山弁)と、お小遣いを下さるんです
また逆に、富山から関東地方へ用事があって来られる親戚の方がおられたら、我が家でお泊めしていたんですけど、その時にも私に、これでドラえもん買われ~と、お小遣いを下さるんです
勿論、私の両親は、そんなことせんでいいちゃ(←in富山弁)と言うのですが、私はこのお小遣いでドラえもんが買えると喜んでしまっているため、その時だけは両親に、余計な邪魔するなと思っていました
そんな小学生でしたが、小学校卒業と同時に父親が広島の大竹市への転勤を命ぜられ、横浜から引っ越すことになりました。
なんとその時に、コロコロコミックや小学館の学年別雑誌は勿論のこと、せっかく揃えたてんとう虫コミックスのドラえもんまで、引っ越しの邪魔だからと一気に捨てられてしまいまして
今思えば、てんとう虫コミックスだけは死守すべきだったなぁと、悔しい思いが甦ります(苦笑)
何と言っても、藤子先生が分離制を公表する前でしたから、てんとう虫コミックスの著者名も、ストレートに「藤子不二雄」なんですよ。
もしそのまま今も持っていたら、かなりのお宝になったはず…
結局大人になってから、再び買い始めたんですが、もう「藤子不二雄」ではなく、「藤子・F・不二雄」名義のドラえもんになってしまってまして、生粋のファンとしては残念無念…
でも小学生時代、辛いことがあっても「ドラえもん」にいつも励まされて頑張れたなぁ。
特に藤子先生が、小学館の雑誌、小学6年生の3月号、つまり卒業号ですが、その号に載せるドラえもんは、感動的なんです。
これからも頑張れ、というエールが込められているんですよ。
今や小学館の学年別雑誌も風前の灯火、私が子供~学生の時に慣れ親しんだ雑誌類(学研の中1コースとかも)が殆ど廃刊に追い込まれているのは、残念です。
今の子供達が読まなくなったというのもありますが、少子高齢化もその一因じゃないかと思います。
今の子供達が、男女関係なく好きなマンガって、なんでしょうね
以上、北海道旅行記を中断させてお送りいたしました(笑)
皆様のお好きなマンガはなんですか
↑万葉線を走る、ドラえもんトラムです。
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