棚とカードで仕訳をつかんだ! | 「ジュニア会計教室」簿記、会計は、情報の整理術

「ジュニア会計教室」簿記、会計は、情報の整理術

ジュニア向け会計教室の内容をスモールステップでお届けします。
お金の勉強の入り口は「簿記・会計」が最適です。
『悲しいときに必要なこと。それは何かを学ぶこと。』
少人数制の教室です。ブログで物足りなくなったら、次は、対面の教室にも足を運んでくださいね。

 1月の会計教室。
5年生のAさんと、簿記の取引データの入れ方
を学びました。

 決算書を引出し付の棚で立体化。

まずは、仕訳の札がどの棚に属するか、

だけ練習します。

 

 
Aさんが仕訳札を引き出しに入れる様子で、
迷いやすい場所がわかりました。
 
仕入の札は、本来は費用の棚に入れるのですが、彼女的には負債の棚に入れるのがしっくり来るようです。
 
小学生ながら、仕入をすると債務を負う
イメージは頼もしく、
この感覚が複式簿記の生まれた背景だ!
と気づきました。
 
「棚を使った説明で複式簿記の仕組みがよくわかりました」と感想に書いてくれて嬉しかったです。次回もこの棚、持ってきます。
 

各種会計教室開催中

🟠2月10日(土)14:45~ジュニア会計教室(おおむね11歳~18歳)名古屋市名東区藤が丘(毎月1回土曜日午後開催)。

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