財政収支をキャッシュフローの3分類にあてはめると? | 「ジュニア会計教室」簿記、会計は、情報の整理術

「ジュニア会計教室」簿記、会計は、情報の整理術

ジュニア向け会計教室の内容をスモールステップでお届けします。
お金の勉強の入り口は「簿記・会計」が最適です。
『悲しいときに必要なこと。それは何かを学ぶこと。』
少人数制の教室です。ブログで物足りなくなったら、次は、対面の教室にも足を運んでくださいね。

財政収支をキャッシュフロー計算書から考える
 
政府は財政収支の黒字化を目標に掲げて、節約と増税を進めていますので、
そもそもこの目標は適正なのかについて、考えます。
企業が作るキャッシュフロー計算書の観点からみると財政収支は
どう見えるでしょうか。
 
政府の目標は基礎的財政収支黒字化です↓
 
 
 
基礎的というからにはそれ以外は何でしょうか?国債に関する収支です。↓
つまり、国債を買ってもらって資金調達をするときの収支です。
 
これを企業の作るキャッシュフロー計算書の3つの分類に当てはめてみます↓
 
 
 
基礎的財政収支の黒字化というのは、財務キャッシュフローを除いて、
営業と投資について黒字にしましょうということです。
 
 
各種会計教室開催中
🟠8月18日(金)ジュニア会計教室(おおむね11歳~18歳)名古屋市名東区藤が丘(毎月1回土曜日午後開催)。

お申込み&お問い合わせはこちらから