前記事について。私は総合病院に「小腸の内視鏡や、高度な機材を持っていますよね。夜間の胃カメラもできたはずですよね。お手違いではないですか?」と電話したいのですが、母は「嫌がられる。言っても仕方ないでしょ」と止めています。どうせ電話をかけても通販サイトの問い合わせのように、馬耳東風。すり抜けるような返答しかないと思います。

 

母方いとこは、自発的に現代医療に背を向けているので、うちのように保険適用の病院とはトラブルにならない。おばがいとこに「その先生は何者?」と聞くと、「占い師」と答えたので、このブログでも占い師と呼んでいます。いとこが波動水を信じるのは、占いが当たるからですが、これにはカラクリがある?世間話をしながら個人情報を聞き出され、詐欺にあった人がいます。霊媒師的な要素も、下の記事と共通。占い師は「鎌倉は武士が戦をして、たくさん人が死んだので、たたりがある」と言ったそうで、いとこはそれを信じている。婚家は鎌倉に墓がありますが、買い替えさせたい?

 

 

下の水は波動水ではありませんが、「西洋医学は間違っている」と、手術や抗がん剤を嫌い、優しい友達が悩みを聞き、生活習慣や健康機器をアドバイス。論文も信用できない。これも、いとこと共通。結末は、いとこの末路を思わせる。

 

 

いとこは占い師を「偉い先生」と信じ、髪の毛で健康診断されサプリも購入。自由診療のクリニックが好き。下の記事の女性は、警察や厚生労働省に相談したそうですが、「現状、法律的には、なかなか詐欺というのは難しいということと、警察の方も医療過誤というのも、なかなか立証が難しいと。本人が選んだことだからというので」。

 

 

皆黙って死んでいく。うち程度で不幸ぶっては、いけないのかも知れない。