本日は臨時会が予定されていました。

協議事項としては、

行政から、「教育委員の任命につき同意を求めることについて」

 

こちらはすでに、協議され全協後に開かれた本会議にて採択をされたので

内容を記したいと思います。

 

教育委員の再任について、期限が過ぎていたということに気づき、

当局が対応し、今回、任命についての同意を求めたという案件でした。

 

ここで私が問題としたいのは、

「議案内容説明にが不十分であること」

 

事務の不手際でした。

失念していました。

ということは、協議事項にあがっている時点で

誰でもすでにわかっていることなのです。

 

そうではなくて、

なぜ気づかなかったのか、

気付いたのはどういった経緯で、いつなのか。

その後、どういった対応をしたのか、

当事者に対する説明は?

今後の対応は?

 

ということを、きちんと時系列にして示すべきだということを私は言いたい。

突っ込まれるまで示さないことが、誠意がかけていると感じてしまう。

 

そして、各課によってその対応がすべて違う。

 

再発防止に努めるのは当たり前だし、

進捗管理をしていくことも当たり前なのですが、

 

そういったことの仕組みづくりについて、どう対応していくのかということを

当局として示すことが、取組として大切なのではないか?

 

不手際についての追及は、してもしょうがないんです。

そして、突っ込まれる、怒られる。ということを怖がって

情報を隠すことをしてほしくないのです。

 

 

間違いは誰にでもある。

でも、それに対して、どんな対応をしたか、

きちんとやっているのだよ。

こんなフローで手落ちなく対応したよ。

ってことを、堂々と示してほしいのです。

 

以前は、こうした行政側の不手際について細かく追求して、

締め上げるような手法で問いただしていく議員もいましたが、

もうそんな人はいません。

きちんと反省を示して、どう対応し、今後どういったトラブルシュートをするのか、

それが大事なんじゃないんですかね?

 

我々議員はそこを評価していきたいのです。

怖がらずに堂々としてほしいのです。

 

取って喰いはしませんから。