じわじわと、この社会に色彩のヴェールがおおいかぶさり、

色彩による存在確定の施行がじっくりと、染みわたっていきます。

存在されるものにプラスの力が与えられたことで、

存在されないものに、マイナスの力が作用し、

幾多のものを巻き込みながら腐り落ちようとしています。

それは決して、綺麗な終焉を迎えることはありません。

腐敗が進み腐り落ちて地に溶け込むことが、

循環の一つの流れとしてあり、

綺麗事としてあった飾り立てられた終わりというものは、

結局、どこまでも人間都合の終わりの意味づけでありました。

地に溶けゆく終わりは、肉体が朽ちて腐って異臭を放つように、

すべてが醜く目も口も鼻も覆うようなものばかりであります。

それが本来の終わりのまっとうな姿であり、

それが正しい、天地のあらわれであります。

今、私たちの魂は、この腐れの真っ只中にあります。

輪廻転生するものとして、意識が魂化され、

あらゆる作為を植え付けたものが、

なんどもなんども転生を繰り返したことで、

全てが大きく太く重く、育っています。

そこに乗せられた作為も、歪みも、変質も、

全てが大きく育ちすぎ、

そして、それを保っていた儀式が無効化し、

そして、魂がその存在を「確定」されなかったことで、

魂にはマイナスの負荷がかかり、

魂は腐敗していきます。

常に新しい人生を刻んでいた白い包帯がなくなり、

区分けされていた層の全てが混じり合います。

滲み出ていた過去生の残滓、のようななまっちょろいものではなく、

人間の一生分がそのまま全部、その繰り返しの分、

混じり合いを始めるのです。

時系列も人種もあらゆるパターンのものが同時に混在、混濁し、

魂の層はその分量の分、重量の分、汚泥化し、

それは内側から溢れ噴出し、

今の私たちを呑み込みます。

腐り流れ落ちる汚泥の中で、

ほんの一つの、咲き誇る花があります。

それが、原初に受け渡された、意識の色彩です。

それは汚泥から咲き誇るハスの花のように、

私たちに一つの光明を与えます。

それは存在する力であり、

腐れ落ちる汚泥の中にある醜い自分を、

それに呑まれないようにただ見守り続け、

それが落ち切ることをただひたすら待ってくれています。

ですが、ここで魂の泥と現在の自我が溶け合うがままに、

人格が混濁、崩壊し暴走し、

今現在の自分ですら、汚泥に完全に取り込まれる場合があります。

この場合。

天地の終わりで降り落ちる泥と同一化したものは、

それは肉体からも降り落ちることとなり、

それはぷつんと、糸が切れたかのように

魂の残骸ごと、肉体から切り離されます。

これから人間は、多くの死を迎えることとなるでしょう。

もともと、本来の姿ではなく、

魂化して歪な生にしがみついていた、

捻じ曲げられた生命体であったのが私たちでありました。

作為の生命でしかなかったものは、

永遠の生命のすべての効力を失ったなら、

糸を失った人形がパタリパタリと倒れていくかのように、

簡単に、肉体から離れてしまいます。

私たちは神という完璧な生命体であろうとしましたが、

その存在はすでに人間のものですらなく、

本来の人間から奪った肉体で長らえることしかできない、

魂という古い古い略奪者の成れの果てであります。

いかれた科学者に作られた、都合の良い生命体であり、

よくある物語のようにそれは、

限界を迎えてその生命体は自滅します。

。。。

泥の中に咲くハスの花。

私たちの本来の生命が、そこにあります。

そして、天地はそこに存在の確定の力を与えています。

その花を存在させるために、

肉体はその花の器として自体を組み替えていきます。

元々は、別の意識、別の色彩の乗り物として用意されたものであっても、

天地による存在が認められたことで、

肉体はその意識の色彩を手放すことはしません。

できるだけ色彩に沿うようにして、

肉体の改変を行います。

今、人間の流れの中で、

死して地の循環に魂ごと溶けていくものと、

色彩の確定で肉体の調整が動いているものとが、

同時に動いています。

そして、魂の汚泥化が、社会のあちこちで泥沼を作っています。

私たちは、自分の境界線をくっきりと働かせ、

まずは自分の魂から湧き出る汚泥の噴出を、

出し尽くすことが第一であります。

それが泥として流れ出ることに躊躇しないこと。

それを過去の宝物として、自分だとして抱擁しつづけるならば、

泥まみれのモンスターとして成敗されるのが、

今のあなたとなってしまいます。

自分を天地の一部として認め、

人間主導の改竄されたものを潔く捨て去ること。

過去生だけでなく、今生の数ヶ月前のものすら、

自分のために紡がれた物語を全部捨て去ることで、

本来の色彩が、その色を私たちに見せてくれます。

。。。

ワークのご案内。

・天地のディスク

　カードによる自分に刻まれた天地の情報の開示、起動。

・墓穴と大地の同期

　墓穴に霊体を埋め、大地との同期連動。

・色彩の確定

　絵の具チューブによる意識の剥き出し、確定。

・各３万円の価値となります。

・深夜、寝ている間に引いたデータを音により

　天地の織り込みを行います。

　（開始時刻０〜１時くらい、約２０分）

・クリーナーが必要な場合は３万円プラスとなります。

　（初めての方はクリーナーもセットがおすすめです

mie.

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・あたらしい世界の始まり。

　日本の波動落ちから、能力の喪失、

　元の人間に戻るためのプロセス。

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肉体の拒絶。