本来、龍は環境を動かすための、強い力を持っています。

天や地の物質の能動を、彼らは受け持っており、

人間自体に直接関わることはなく、

彼らは常に、世界の意識の流れを汲み取り、

その環境を人間の場に提供する動きをなしています。

ですが過去、神の領域を使う人間によって、

権力を作り上げる人間の乗り物として龍は分断されます。

人間の欲のままに、各個人個人の環境を作るための力に変換され、

権力と社会の中で龍は本来の姿を失い、

純粋に全体の環境を取り仕切るものはいなくなりました。

人間が常に利用する立場しか彼らを見てこなかったことで、

私たちは本来の龍の力と、本来の龍の役割、

本来のその存在のありかを知らないままにあり、

ゆがめられたコネクションのままに、今に至ります。

今現在、龍は本来の位置に、本来の姿でおり、

本来の力を振るっています。

彼らはあくまで環境であり、人間の個人に関与することはありません。

人間がいつも通りに彼らにコネクトしようとしても、

それがあちらに届くことはありません。

存在と位置が、もう大いに変わっているからです。

ですが、彼らの方から、環境を構築するために、

人間に関与する場合があります。

この場合、龍が人間個人にアクセスしてくることがあります。

今回、私が動いた流れの中で、

始まりはこの龍が起こした関与からでした。

精霊が通用する門の設置に、

龍がそれを環境作りの一環として、個人を制定し、

龍が自分の一部を、その人間、

もしくはその人間の担当の場に分与したのです。

このように、龍が動かす環境が人間の場と一致した時、

その人間に個人的な龍との関与が生まれます。

龍はそのために、人間にシグナルを送ります。

環境を整備する動きがある人間に、個人的分与が生まれます。

もし、いま龍のシグナルがやってきている方があれば、

ぜひ、その分与を動かしてください。

今の自分の状態がどうであれ、それは必ず動きます。

そして、龍が作る環境がどんなものかは、

その方個人の流れによります。

同じように、精霊の門が動くかどうかもわかりません。

そして、龍の分与が自分自身に乗るものなのか、

家や近しい場所に乗るものなのかもわかりません。

ただ、それにより龍を迎え入れるための準備が始まります。

もしくは新しい環境を施行するための準備が始まります。

その流れが始まったなら、

やってくるものをひとつひとつ、ただ動かしていくこと。

その積み重ね繰り返しも人それぞれであることでしょう。

そうして、到達した最後の点で、

分与された龍は作り上げた環境の主人となり、

そこにある人間を守り、継続の力を発していきます。

。。。

新しい龍とのコネクトは、今までの龍とは違い、

完全に、あちらの手中に自分自身のすべてがあります。

龍からのシグナルがあったものから、

かれらの掌中の珠となるべく、自分自身が磨かれていきます。

台風の力は龍の能動の力のあらわれです。

台風を呼水として自分自身をつなげることで、

龍のシグナルに人間は答えたこととなり、

ここから彼らとの関わりが始まります。

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龍のシグナル。