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今までの、高波動時代。
 
私たちはあらゆるものを得た代わりに、
 
あらゆるものを失っていました。
 
過剰な光は、私たちを光に狂わせ、狂乱の宴に誘い、
 
そして、闇を損失させます。
 
 
 
 
人間が神として振る舞っていた我欲の世界から、
 
コロナ禍により一気に、地に落とされます。
 
一度落とされた人間は、そこから再び這いあがろうとしますが、
 
そこから順序よく、高波動のシステム自体が解体されていき、
 
登れたはずの階段がどんどんと削られていきます。
 
 
 
 
今の私たちは神のふるまいを手放し、
 
人間としてこの地に足をつけて生きる存在となっています。
 
 
 
 
高波動のシステムが解体されたことによって、
 
過剰にあった光、近くであった天は本来の位置にもどります。
 
そして閉じ込めていた闇、遠くにあった地も、
 
同じく本来の位置に戻りました。
 
 
 
 
今、私たちの足元に、
 
地と闇があたりまえのようにあります。
 
 
 
 
 
 
今まで、光の薄壁一枚で避けられていた闇との距離。
 
ここがノーガードとなったために、
 
私たちは失ってしまった闇との付き合い方を思い出さなければなりません。
 
今までの浄化や祓いは、高波動のためのものでありました。
 
より高い位置を取るためのもの、より自分のエネルギーを高めるもの、
 
嫌なものから逃げ出すためのもの、
 
ただ気持ちよくハイトリップしたいがためのもの。
 
自分にプラスされるためのものとして、それらはあり、
 
すっかりと闇の対処を忘れた私たちには、
 
その本来の内実が届くことはありませんでした。
 
 
 
 
 
 
 
今、とても身近に闇はあります。
 
天と地が正しい位置で、間にある人間が正しい位置にいる時に、
 
全ての要素に正しく、光と闇が配分されます。
 
いわゆる、陰陽の復活です。
 
 
 
 
世界にこの配分が、取り戻された時、
 
今のこの、私たちの過ごす季節にも、それが含まれます。
 
 
 
 
 
冬の季節、冬至、ユール、陰の深まるこの時期は、
 
闇が地上に上がっている時となります。
 
私たちは闇の水流の中にいます。
 
 
今までこれは、高波動儀式に追いやられ、
 
日本海側の土地に全てが押しやられていました。
 
日本海側の土地は、一年中陰の季節を過ごし、
 
太平洋側の土地は、一年中陽の季節であり、
 
年がら年中、イベント事を生み出し休むことはありません。
 
 
 
 
この歪められた陰陽の分配が、本来のものに戻されたことによって、
 
今のこの季節、ただしく陰が派生しています。
 
そしてそれがえんえんと、春の芽吹きが来るまでの間に、
 
ずっとずっと、続くのです。
 
 
 
 
 
この、闇の水流を私たちは知りません。
 
日本海側に住むものは、その陰鬱な期間を知っていることでしょう。
 
どう過ごすのか、わかりすぎているほど体に叩き込まれており、
 
でもだからこそ、光の季節を失っていた代償は大きく、
 
いくら全体的に高波動ではあったとはいえ、
 
彼らは彼らで、闇の方向性にずっと囚われています。
 
 
 
 
 
そして陽の高波動しか知らない私たちは、
 
たとえ闇があっても、すぐに浮上できると思っています。
 
この闇の本流の流れを私たちは知りません。
 
長くは続かないだろうと息継ぎのタイミングを測りますが、
 
その機会はこの先ずっと遠くの先にあります。
 
 
 
 
浮上がいつまでたっても起こらないことに私たちは焦ります。
 
水流にもがき、抗い、暴れ、そして闇の水に溺れます。
 
 
 
 
 
陰の季節は、闇の水が地上に上がっている状態です。
 
人間が地に足をつき、その状態のまま水が頭上にまで上がっているのです。
 
これは水が引くまで、待たなくてはなりません。
 
息をしようと水上に上がろうとしても、地から足を離した時点で、
 
闇の流れに流されてしまいます。
 
 
 
この時、私たちは息をせず、じっと地に足をつけたまま、
 
密やかに闇の水に沈んだままにあることが、
 
本来の闇の過ごし方の最適解となります。
 
 
 
 
闇の水には、あらゆる滋養が含まれています。
 
私たちの肉体を守り育んでくれます。
 
この陰の季節に、肉体を滋養たっぷりの闇の水でケアしてあげることで、
 
陽の季節に強い肉体に守られた意識が、そこから開花するのです。
 
 
 
 
 
今までは、陰の季節ですら陽の内実として捉えられ、
 
意識の拡大をさせるためのイベントでしかありませんでした。
 
闇を過ごすためのあらゆる季節の因習、儀式は、
 
内実のない形だけの、意識のための祭りでしかありませんでした。
 
 
 
 
 
私たちは、これから今までとは違う、
 
長く闇の水流の中にあることの、内実を体験していきます。
 
この内実を深く深く体験したものから、
 
古くからある闇との付き合い方を、思い出していくことでしょう。
 
 
 
闇の水流に地上がのまれていること、そのイメージをただ思い出すだけで、
 
上っ面のものはぜんぶその水流に流され、
 
地に着床しているものだけが滋養を得ることができ、
 
その重みとともに自身の存在を太らせ、確かにしていきます。
 
 
 
 
そして陽の気があふれその水が引いた時、
 
太く大きく育った木に大輪の花が咲きます。
 
人間も、自然と同じく生命の育みと循環の中に入りました。
 
 
 
 
この滋養の季節に多動や可動で自分を消費し続けたものは、
 
痩せ細り干からびつづけ、
 
陽の季節の光の強さに耐えることができなくなることでしょう。
 
 
 
 
 
天と地が正しい位置にもどったならば、
 
人間も、生命の正しい位置に戻ることとなります。
 
 
 
 
 
 
 
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闇の水の中での過ごし方。
 
 

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・あたらしい世界の始まり。

 日本の波動落ちから、能力の喪失、

 元の人間に戻るためのプロセス。

 

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