こんにちは!
今日も読んでくださりありがとうございます❣️
このブログでは、1万人以上の母子を
サポートしてきた7名の助産師と
産婦人科医が
安産に向けた情報、
妊婦さんが知りたい情報について
日替わりでお届けします。
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
みなさんこんにちは
「先生だったら
みなさんこんにちは
「先生だったら
どの病院を選びますか?」
こういう質問を受けることがあります。
こういう質問を受けることがあります。
気になる?
前回の記事にも書いたように
分娩方法がいろいろある中で
どの病院で、どの方法で?
悩みますよね
私はどうかって?
立場上なかなか言いにくい
分娩方法がいろいろある中で
どの病院で、どの方法で?
悩みますよね
私はどうかって?
立場上なかなか言いにくい
けど言っちゃう
*今回の記事は偏った一個人の考えなので
皆さんに同じ考えを持ってもらいたい
というものではありません。
私は総合病院・自然分娩で
出産しました
キリッ。
本当はね・・
💎きれいな病院。
💎おいしいご飯。
💎産科医や新生児科医が充実。
💎産科麻酔医がいる。
💎無痛分娩している。
💎母乳相談にも乗ってくれる。
💎オプション充実
そんな病院が理想です。
現実には難しいですが
前回の記事に書きましたが、
私は痛みにとても弱い
生理痛ですら失神したことが
一度ならずあります
無痛で産みたい
という想いがなかったわけではありません。
いや、それどころか
心の奥ではめっちゃ考えてました
そんな私が無痛をしなかった理由!
ズバリ
出産した施設では
無痛分娩をしてなかった

そもそも自然分娩しか
そもそも自然分娩しか
選択肢がなかったんですよね
では、痛みに弱い私が
なぜその施設を選んだのか?
では、痛みに弱い私が
なぜその施設を選んだのか?
それは
「自分と赤ちゃんの命
」
を最優先に選んだからです。
*もう一度書きますが、これは一個人の考えです。
「自分と赤ちゃんの命
を最優先に選んだからです。
*もう一度書きますが、これは一個人の考えです。
皆さんに意見を強要するものではありませんし、
皆さんが命を大切にしていないと
言っているわけではありません。
私は日々
出産は一歩間違えば
大きな合併症につながる
ことを身に染みて感じていますし、
ギリギリのところで頑張る赤ちゃんを
たくさん見てきました
ことを身に染みて感じていますし、
ギリギリのところで頑張る赤ちゃんを
たくさん見てきました
妊婦さんたちにとっては
「出産で命をおとす
「出産で重篤な合併症が起こる
なんて想像しないかもしれません。
それは当然のこと。
日本の医療レベルはとても高く
それは当然のこと。
日本の医療レベルはとても高く
周産期トラブルは諸外国と比較しても
とても少ないのです。
早産率や新生児死亡率も低い
早産率や新生児死亡率も低い
命の危険なんて大げさやな
と感じても不思議ではありません。
多くの妊婦さんが
何事もなく出産し、
退院していることも事実
私が心配しすぎって話もあるので
職業病ですよね。
もちろん、クリニックで出産している
産科医の知人もいますよ
何を選ぶか、
何を選ぶか、
本当に個々によって違います。
出産施設については、
欧米ではいわゆる
出産施設については、
欧米ではいわゆる
「バースセンター
」
とよばれる大きな施設で出産する事も多いです。
バースセンターには
産科医、麻酔科医、新生児科医が
複数在籍しています
無痛分娩は産科麻酔専門医が行いますし、
赤ちゃんが具合悪く産まれても
新生児科医がすぐに
対応することができます。
日本の妊婦さんは
クリニックで出産する事も多いですよね。
そこでなんと無痛までしてくれる

とよばれる大きな施設で出産する事も多いです。
バースセンターには
産科医、麻酔科医、新生児科医が
複数在籍しています
無痛分娩は産科麻酔専門医が行いますし、
赤ちゃんが具合悪く産まれても
新生児科医がすぐに
対応することができます。
日本の妊婦さんは
クリニックで出産する事も多いですよね。
そこでなんと無痛までしてくれる
これは本当にすごい事で、
前回説明したように
「無痛分娩」は「自然分娩の痛みない版」
・・・・・ではありません
ちょっと注射するような局所麻酔麻酔とは全く違い、
「硬膜外麻酔」
という専門技術を併用した出産です。
日本では「産科麻酔医」を名乗る
お医者さんはとても少なく希少人種です
そのかわりに産科医や麻酔科医が
「無痛分娩」を支えているのです
あーあーまだ脱線。
ここで、私の話をしますね
私が選んだ産院は
💎家から通える範囲で
💎新生児科と母体救命がある
病院でした。
病院の様子はというと
「無痛分娩」は「自然分娩の痛みない版」
・・・・・ではありません
ちょっと注射するような局所麻酔麻酔とは全く違い、
「硬膜外麻酔」
という専門技術を併用した出産です。
日本では「産科麻酔医」を名乗る
お医者さんはとても少なく希少人種です
そのかわりに産科医や麻酔科医が
「無痛分娩」を支えているのです
あーあーまだ脱線。
ここで、私の話をしますね
私が選んだ産院は
💎家から通える範囲で
💎新生児科と母体救命がある
病院でした。
病院の様子はというと
💀古い、暗い
・陣痛室はカーテン仕切りの4人部屋
・部屋は6人部屋(冷蔵庫なし)
*もちろん有料個室はあります
・助産師さんは忙しくて分娩中も放置
これほんとにツラ
腰さすってくれなかった
・普通のご飯w
・授乳指導ほぼなし
書いてみるとなかなかやな
こんな病院で産みたくなーい!
という声が聞こえてきますw
いわゆる憧れのクリニック出産🩷とは
かけ離れた世界でした。
が、
それでも入院はたった数日。
赤ちゃん可愛いなー
授乳忙しいなー
と思っていたらもう退院。
大きなストレスなく過ごしました。
おいおい
あ、図書コーナーにマンガがあって
これは大きな加点でした
授乳しながら「リアル」を読む至福
そして
第二子も同じ病院で産みましたw
実はちょっと、いやだいぶ
そして
第二子も同じ病院で産みましたw
実はちょっと、いやだいぶ
無痛分娩のできるクリニックに
心が動いたのは事実。
でも、結局私は
出産で死にたくなかったし
トラブルが起きた時にも
すぐに治療できる環境が欲しかった
でも、結局私は
出産で死にたくなかったし
トラブルが起きた時にも
すぐに治療できる環境が欲しかった
自分で書いてても
大げさやな、とちょっと思いますが
こういう面においては
本当にビビりなんです。
と、まぁ
私の産院選びはこんな感じ。
後悔や要望があるとすれば、
★呼吸法を指導してほしかった
(勉強していけよ!って感じですがw)
★シャワー20分が短すぎた
これ、産後のヨロヨロママには短すぎる!
入ってでるまでに20分!
着替えもいれて20分!(しつこい?w)
★少しでいいから
腰さすってほしかった
里帰りで夫がいなかったので
案外こんなもん
みなさんはどうでしたか?
私の個人的意見を書きましたが、
大切に思うことはみんな違って当然
もちろんクリニックでの出産を
否定しているわけでもないですし、
良いところがたくさんあります✨
国内であればどこで産んでも
多くの人は無事に出産しています
必要以上に怖がることもない
ただ、妊婦さんが
ただ、妊婦さんが
SNSなどで手に入れる情報の多くは
非医療者の発信するもので、
医療者は180度違った見方を
している場合もあるのです
トラブル多くて医療者に評判が悪い施設が
ネットランキングで上位だったりする不思議
あ、また言ってしまった。
立場上なかなか率直な意見をお伝えすることはないので、ひとつの例として参考にしてみてくださいね
立場上なかなか率直な意見をお伝えすることはないので、ひとつの例として参考にしてみてくださいね
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最後まで読んで頂きありがとうございます♪
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