最後の吐き出し
昨日の晩から晩御飯を作り始めた。
バイトも昨日の晩から今日の朝までしっかり出来た。
その後、歯医者にも行った。
結局、てぃっくがいようがいまいが私の日常を取り巻くものってのは変わらない訳だ。
生きていくためには稼がなきゃいけなくて、バイトを休めない。
そもそも夜勤を3人でまわしてる状態だから休むと回りに迷惑がかかる。
そしてそんな事に頭が回ってしまったら、休む訳にはいかなくなる。
いつまでも泣いていられないとはこういう事だろう。
でも出来るならいつまでも泣いていたかった。
てぃっくの思い出に浸っていたかった。
これから記憶はどんどん薄れていくのだろう。
そして最後にはどんな顔かたちでどんな仕草をしていたのか、ぼんやりとしか思い出せなくなってしまうのだ。
そんな事がないと言いたい。
いつまでも覚えてると言いたい。
でも多分それは無理な話だ。
今、私の手元にてぃっくが良く齧っていたぬいぐるみがある。
てぃっくの匂いがするぬいぐるみ。
でも後生大事に大事に抱きしめて、出来る限り離さずにてぃっくを思い出すよりどころとしているうちに、そのぬいぐるみには私の匂いがついてしまった。
結局そういう事なんだろうと思う。
例えになっているかなっていないかすら良く分からないが。