おすすめワイン紹介 その6
みどりやの小林です。プロフィールとは別の人です。
今回はシャトー・ラ・ラズ・カマンを紹介したいと思います。
このシャトーはボルドー地方のジロンド河右岸にあります。対岸は、かの有名なメドックのポイヤック村です。ここで7代目オーナーを務めるのはジャン=フランソワ・ポムローさん。人並みはずれた情熱で品質向上に取り組んおり、この地区のリーダー的存在でもあります。
元ラガーマンという事で地元ラグビークラブの指導にも励んでいたり、夫婦揃って野鳥保護活動も行ったりしています。そんな心優しいワイナリーです。
それではワインの紹介を。
今回はシャトー・ラ・ラズ・カマンを紹介したいと思います。
このシャトーはボルドー地方のジロンド河右岸にあります。対岸は、かの有名なメドックのポイヤック村です。ここで7代目オーナーを務めるのはジャン=フランソワ・ポムローさん。人並みはずれた情熱で品質向上に取り組んおり、この地区のリーダー的存在でもあります。
元ラガーマンという事で地元ラグビークラブの指導にも励んでいたり、夫婦揃って野鳥保護活動も行ったりしています。そんな心優しいワイナリーです。
それではワインの紹介を。
左から
①シャトー・カマン
とても滑らかで、若いうちから気軽に飲めるボルドーワインです。メルロが持つ魅力的な果実と肉厚な味を上手く表現しており、角が取れたタンニンは繊細で上品です。
②シャトー・ラ・ラズ・カマン ブラン
澱と一緒にタンク熟成する事で、旨味が十分に溶け込んだ一本。白い花や柑橘系果実の爽やかな風味があります。辛口ですが果実味たっぷりなとても心地よい白ワインです。
③シャトー・ラ・ラズ・カマン
ぶどうが完熟するまで待った「熟度」にこだわったワインです。メルロ特有のトロッとしたコク、ボリューム感を主体に、カベルネを使いしっかりしたボディーと締まりを調和させています。
④シャトー・メリニャン
きれいなタンニンと厚みのある厳粛な構成がボルドーらしい力強さを発揮しています。ハーモニー豊かで余韻も長く、複雑な風味がも素晴らしいです。樹齢50年以上のマルベックをブレンドしています。
全体的にどのキュヴェも樽はあまり強くなく(白は木樽不使用)、果実味を尊重して造られています。
アマゾンへの出品も始めました
→【amazon:シャトー・ラ・ラズ・カマン】
まだ肌寒いこの時期は、ワインのコクや渋みを飲み疲れする事なく美味しく頂ける絶好の季節。
普段渋めなワインを飲まない方も、ぜひ暖かくなる前に挑戦してみてください!