毎日、限界を超えて頑張っているママさんへ

先日、復活祭の個人セッションに来てくださった

１歳の子を育てるママさんと

こんな話で盛り上がりました。

【復活祭記念】みんなにもう一度伝えたいことシリーズ #２

アッコ復活祭
個人セッション半額キャンペーン開催中

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対面のリクエストをくださり

ご希望のこんな素敵な場所↑に現れたYさん。

子育てを頑張るも、全然自分の時間が持てなくて

この日はひさびさ！

ゆっくりランチしながらのセッションとなりました。

と・・・汗だくで到着したYさん！？

Yさん：

「出かける間際、スマホがなくて捜索したら、なんと洗濯カゴにありました

　子どもの支度と自分の身支度でいっぱいいっぱいです💦」

志緒村：

「本当それ！忙しいのに今日はありがとう

　ところで、ときどき髪も巻いてメイクも服もキマってて

　子どもとリンクコーデで完璧な

　ギャルママも見かけるよね。

　あれ、子どもと自分、どう支度しているんだろうね！」

こんにちは、メイクする時間を惜しんで寝坊したい

ポンコツ母界のドン、志緒村亜希子です。

私たちの悩みは、他者を思い通りにしようとすることから生まれます。

・・・・いやいやいや！

ちょっとそれ、今日は当てはめないでおこうか。

子どもはこっちがなんとかしようとしないと

一生家から出られないからね

子育てって本当に思うようにいかないことばかりですよね。

第一子ならなおさら

はじめてのことで戸惑いの連続。

なのに、

「ママ」ってだけで

急に全方位の専門家みたいなことを

求められてしまう。

たとえば食事ひとつ取ったって

栄養管理、調理法

だけでなく

子どもの行動や嗜好を観察して把握して。

食べ方を教えてあげたり

年齢が進むとスプーンの持ち方や

姿勢やらお行儀やらも・・・

気を配ること多すぎ！

健康管理もそう。

日々の体調や体温を把握して

脱がせたり着せたり

午睡させたり活動させたり。

歯が生えたね、

噛めてるかな？

飲み込めるかな？

うんち出てるかな？

っていつも気にしてる。

そもそも寝ないってどういうこと！？

「眠いんだったら寝なさいよ」って思ったし

寝かしつけが最初、意味不明だったなぁ（笑）

うちはアトピー肌だったので

通院や投薬も大変だった。

（小１で治った）

お風呂も、安全面を気にしながら

体を冷やさないように入らないといけなかったり

他にもいろいろ・・・

子育てが始まって一番びっくりしたこと

子育てが始まって

やらないといけないこと、気を配るべきこと

いろいろ増えてきたあるとき、

ふと我に返って、気づいた。

それは、

母になったからとて

「わたし」という人間はなにも変わらない！

ほぉ〜〜〜

人生で大きな経験をして

お母さんという役割の人にはなったけれど

だからといって急にしっかり者になるとか

別人になるわけではない。

わたしは子どもが苦手だったからこそ

内心、相当ちゃんとしなきゃと気負っていたみたいだし

でも頑張っていたら

お母さん「らしく」とか

「ちゃんとした」お母さんになっていくのかなと

心のどこかで期待していたっぽいけれど

別に母になったからって

私は私のままだった。

残念であり、救われもした。

苦手なことは苦手だし

できないことはできない

急に克服しなければならないこともない。

お母さんだからって

その存在価値が変わるなんてこともない。

急に素晴らしい人になる訳ではないし

苦手が得意に変わるわけでもない。

よくも悪くも

わたしの性格や価値観、捉え方は、

出産する前となにも変わらない、わたしのまま。

ただ、感じることが増えた。

世界は広がり、楽しめることが増えた。

かわいいとか愛情を感じることが増えた。

難しいとか辛いと思うことも増えた。

ただ真っ直ぐに事実を捉えてみたら、

何者になろうとするのではなく

「わたし」が「いま」感じることを感じながら楽しんだらいい。

何者になったとしても、それはどうなっても変わらない。

苦しい子育ての中にいるあなたへ

もしもあなたが子育てが苦しいなと思っているとしたら

「ちゃんとしなきゃ」って

自分に命令してしないかな？

つい自分を責めてしまったり

追い込んでしまいがちな方は

自分の中にある「お母さん像」から

一旦自由になって

「本来のわたし」を思い出してみてくださいね。

家がぐちゃぐちゃでもいい。

満足に食事が作れなくてもいい。

疲れていてもいい。

一日中パジャマでもいい。

旦那さんにつっけんどんでもいい

子どもに怒ってもいい

一緒に泣いてもいい

「えーーーーん」って子どもみたいに泣こう。

そして

あなたがもともと苦手だったことを許して

得意だったことは何だったかな。

「ちゃんと」を手放した状態でも

自分らしい無理のない頑張り方を

楽しめるようになると思う。

ゆっくりお母さんになっていこう。

全方位の専門家じゃなくていい。

ただただ、我が子が大好きなお母さんでいたらいい。

一人ではどうしていいかわからないという方は

ぜひ話しに来てくださいね。

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『■　変わったこと、変わらないこと』こんにちは、志緒村亜希子です。子を持つことを拒絶しつづけてきた私を知る人たちから「出産して、何が一番変わりましたか？」という質問をよく受けます。先日のトークシ…

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Yさんが撮影してくれた、笑い転げている私。

こう見えて、真面目にお話させていただいていますYO！

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■ 子育てで一番びっくりしたこと

■　子育てで一番びっくりしたこと