こんにちは、 元・子ども苦手カウンセラーの志緒村亜希子です。 
 
 
私はずっと母との折り合いが悪くて
30代になっても口を開けば
ホルモン vs ホルモンの戦いでした。
(お互いいい年なのに!)
 
結婚して安心してくれたのか
多少は関係性が落ち着きましたが
 
友達に囲まれ、やりたい仕事をして、
地方を飛び回りながら
自由に楽しく生きている私を見ると
 
足を引っ張ってくるかのように
 
「結局あなたはなにがやりたいの?」
「もう子どもは諦めたのね」
 
などなど、いちいちザワつく横槍が入ってきていました。
 
 
娘(私)の年齢を考えたら
出産する時期がどんどん高齢化していく。
 
育児の大変さを知っているからこそ
心配してくれている。
 
それはわかる。
 
ただ、当時は彼女の期待を押し付けられるのが
いやでいやで仕方なくて
なるべく母とは子どもや仕事の話は
しないようにしていました。
 
 
同時に、当時のわたしは
母になるのが怖くて

子どもを考えるなんて無理、と

内心思っていました。

 

ただ、アラフォーに差し掛かり

とうとう本気でこの先子どもをどうするか

考えないといけないことは

分かっていたんです。

 

だからこそ

母からのプレッシャーは

○意しか湧かない

 

そんな日々でした。

 


でも一方で、

 

触れて欲しくない話題を

母から振られないようにするのも疲れる。

 

ずっと心にガードを張っているのも重たい。

 

 

母が、どうこうというのもあるけれど

反応してしまう自分が、相当うざい(笑)

 

ここまでの抵抗感はなんなのだろう?

 

当時はすでにカウンセラーをしていたので

自分を整えるための質問を

問いかけながら

「引っ掛かりポイント」を探ってみました。

 

 

すると

出てきた心の声がタイトルにもある、これでした。

 

 

「これまで私には

 上から押さえつけるように

 さんざん苦しい思いをさせておいて

 

 孫が生まれた途端、急にニコニコ

 おばあちゃんヅラされたくない!」

 

孫にはいいおばあちゃんの顔をしようとする母が許せなかったんです。

 

たとえ生まれる未来があったとしても抱っこさせたくない。

 

そんな思いがありました。

 

 

 

わー爆  笑 なんてどす黒い〜〜爆笑

 

今改めて書いても、ひどすぎるね(笑)

でもそれが誰にも言えない、まぎれもない本当の本当の本音でした。

 

当時はびっくりしたものですが

自分の気持ちを理解できて

同時に、とてもホッとしました。

 

 

 

あれから11年。

いま、母との関係は史上最高に良好です。

 

 

あの頃、あの何とも言えない窮屈さや

親の期待に応えられていない罪悪感を見ないふりして

心に蓋をして生き続けてきたら

今の私も、私たち母娘の風通しの良さはなかったと思います。

 

 

 

私は、自分に素直に生きていきたい。

 

そう願っていたけれど

それが何なのかが分からなかった。

 

それは、「自分の気持ち」の周りに

いろんなものがくっついているから。

 

 

 

 

それをひとつひとつほどいてみるだけで

びっくりするくらい気持ちよく前に進めるものです。

 

 

 

仕事 恋愛 結婚 子どものこと

女性は考えることがありすぎるよね。

 

 

「私、本当はどうしたいのかな?」

 

 

よかったらあなたも

一度ゆっくり考えてみませんか?

 

それが”自分を大切にすること” 。

 

セルフケアにつながります。

 

 

 

 

「わたし、子どもが欲しいのか分からない」

 

すべての女性に翼を WebメディアWindysで

コラムを書かせていただいています。

 

こちらでも

モヤモヤしたときの気持ちの整理術を

お伝えしているので、

よかったら参考にしてくださいね!

 

 

 

全話はこちらから⬇️

 

 

 

 

 

 

 

 

やっぱり一人では難しい、という場合は

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これ、築地市場内を走っていた「ターレー」というそうです!