歴史に見る日本の今 半藤一利「真珠湾の日」 | みどりの丘歯科医院 院長ブログ

みどりの丘歯科医院 院長ブログ

『治療から予防へ』
『361/365日はあなたがホームドクターです』
をコンセプトに歯ブラシの処方を行い、ホームケアへつながる新しい予防の形を提案しています。みどりの丘歯科医院の院長ブログ。
日々の出来事や、歯に関する情報などを綴っています


テーマ:

今日はまた訪問日でした。比較的スケジュールはゆっくりめ。それでも外に出ると暑さで参ってしまいました。スタッフさんお疲れ様でした。

もう8月です。夏になると、つい半藤一利さんの本が読みたくなってしまいます。今「真珠湾の日」を読んでいます。学校の昭和史では出てこなかったたくさんの事実に俄然とします。なぜ、日本は奇襲をしたのか?なぜ、宣戦布告が間に合わなかったのか?アメリカは日本の動きを知っていたのか?多くの疑問があります。未だ明らかにされていない事実もあります。その為、ルーズベルトは日本の真珠湾攻撃を実は知っていたのでは、という疑惑が付きまとっています。それを盾に、日本の宣戦布告前の奇襲を正当化する日本人もいます。が、事実はわかりません。一つ言えることは、日本は歴史を意識していなかったということです。国際法をないがしろにし、自国の都合を優先してしまったのです。なんとかそれでも山本五十六などの強い意見具申で宣戦布告する事に決定しました。しかし、現場の大使館員にはそのことの重要性が伝わっておらず、と言うより危機管理意識の欠落でしょう、アメリカサイドに正式に伝える作業が間に合わなかったのです。皮肉な事に、どうもアメリカ側は日本の文書を事前に知っていたようですが。ルーズベルトはひたすら日本の先制攻撃を待っていたようなのです。まさかあのような甚大な被害が出るとは思っていなかったのだと思います。では、なぜリスクのあるにもかかわらず、日本の攻撃を待ったのか?アメリカ世論と世界世論、そしておそらく歴史を意識したのでしょう。どのように戦争が始まったか、歴史として記録されることを十分に意識していたのだと察せられます。狡猾といえばそれほど狡猾なことはありませんが、歴史に対しての意識は日本の数段上です。これって、記録を破棄し、なかった事にする今の日本について考えさせられます。歴史は今と未来の大切な教科書ですね。

takatakaさんをフォロー

ブログの更新情報が受け取れて、アクセスが簡単になります

Ameba人気のブログ

Amebaトピックス