釜山トイレ紀行 甘川文化村の歴史 | みどりの丘歯科医院 院長ブログ

みどりの丘歯科医院 院長ブログ

『治療から予防へ』
『361/365日はあなたがホームドクターです』
をコンセプトに歯ブラシの処方を行い、ホームケアへつながる新しい予防の形を提案しています。みどりの丘歯科医院の院長ブログ。
日々の出来事や、歯に関する情報などを綴っています


テーマ:

前回は甘川文化村の魅力に触れる所まで書けませんでした。私のお腹の調子の報告で終わってしまったので、もう少し甘川の魅力をレポートしましょう。チマチョゴリに着替えた女性陣と共に散策コースを歩いていきました。日本語の流暢なボランティアさんが案内してくれました。一人の方は高校卒業後、観光案内の仕事に着くのを目指して今、無料ボランティアをされているとの事でした。なんと、日本語は独学らしいのですがめちゃくちゃ上手かったです。その後、欧米人にも話しかけていたのですが、英語も流暢なようです。もう一人の方は釜山大学の学生さんだそうです。産業工学を勉強しているとの事でした。

どこにでも優秀な人はいるものです。お二人ともすごく丁寧に説明をしてくれました。このカラフルな街並みには理由がありました。かつて朝鮮戦争のとき逃れてきた人たちがこの街に住み着いてできた街らしいのです。壁がカラフルなのは、少しでも暗い日常を明るくしたいとの願いを込めて明るい色で塗ったらしいのです。街の中には所々、ギャラリーのようになっています。芸術家がそれぞれのテーマを色々な方法で表現しています。印象的だったのは平和の家でしょうか。家の中の壁に茶碗の絵が描かれています。平和とはどういったものか、何を望むのか、難しいテーマですが作者はお茶碗を平和のシンボリックに感じたのでしょう。家族で囲む食卓、お腹いっぱい食べられるご飯、確かに平和の最も身近なイメージは食とつながっているかもしれません。さらに、星の見える階段という急な階段があります。すごい一直線の階段でついロマンチックなイメージを持ってしまいましたが命名の由縁は全く違っていました。急な階段を荷物を持って登ると、登りきった時には目の前に星が見える、という謂れでした。日常の生活の苦しさが込められていたのです。今まで「綺麗やな!すごい景色や!」と連呼していた自分の浅はかさに嫌気がさしました。歴史を知ると、文字通り目の前の景色が今までと違って見えました。重い歴史をストレートに訴えず、芸術という表現を使って優しく、それでいて力強く伝えているこの街にとても感銘を受けました。ちなみにトイレ情報ですが、コースの所々にトイレが設置されています。が、トイレットペーパーはありません。必ず持参してください。スッキリした後、トイレットペーパーの無いことに気がついたらせっかくの旅行が悲劇に変わります。くれぐれもご用心!

takatakaさんをフォロー

ブログの更新情報が受け取れて、アクセスが簡単になります

Ameba人気のブログ

Amebaトピックス