映画「幼子我らに生まれ」より | みどりの丘歯科医院 院長ブログ

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今日は土曜日でした。半ドンでしたが、結構疲れました。当院では我が母校、九州歯科大学から非常勤の先生に手伝いに来てもらっています。今日から土曜日に手伝っていただく鹿山先生が来てくれました。なかなか慣れない環境で疲れたと思いますが、とても優しい先生ですので患者さんも安心されると思います。

帰ってきてレンタルDVD で「幼子我らに生まれ」を観ました。本当は劇場で観たかったのですが近くの劇場では上映されず、残念ながら観れずじまいでした。が、やっと今日観ることができました。重松清さんの原作も読んでいましたので、映画ではどんな風に描かれているのか興味しんしんでした。ロケは兵庫の姉の住んでいる団地です。斜行エレベーターがある団地で特徴的な景観なのですが、映画の中でも何度も出てきます。見覚えのある景色が映画で使われるのはなんとなく嬉しいものです。映画の感想は…よかったです。静かなリズムで進行していきます。その分、張り詰めた様な緊張感もあり、ガラスの様な壊れそうな家族の描写が絶妙でした。原作の雰囲気がリアルに再現されていたと思います。主人公の父親は仕事も行き詰まっています。主人公の妻には前夫の二人の娘さんがいるのですが、長女は小学六年生。その長女が難しい年頃です。なかなかに反抗期でどう対応したら良いのか先が見えてきません。彼女も苦しいのでしょう。おそらく自分の居場所が見つからないのだと思います。もっと言えば自分自身が自分の存在意義を見失いかけているのかと想像されます。家族は精神的にギリギリのところまで追い詰められて行きます。そうやって苦しみ悶えながら生きていくのが人生で、それこそが「生きる」ということなのだと重松さんはエールを送っているのだと感じました。良い映画です。ぜひご覧ください。

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