環境的予防歯科ってナニ? | みどりの丘歯科医院 院長ブログ

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『治療から予防へ』
『361/365日はあなたがホームドクターです』
をコンセプトに歯ブラシの処方を行い、ホームケアへつながる新しい予防の形を提案しています。みどりの丘歯科医院の院長ブログ。
日々の出来事や、歯に関する情報などを綴っています


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今日はまた新しい週が始まりました。昨日は次女の運動会でした。本人は振替休日ですが応援しかしていない私には通常通り診療が待っています。今日も無事終了です。感謝!

先日テレビを見ていると北海道で活躍している獣医師さんが取り上げられていました。野生のワシの保護活動にもライフワークとして取り組んでおられました。野生のワシは私たち人間が造った人工物で怪我をしやすいそうです。例えば電線で感電したり、餌と間違えて異物を飲み込んでしまったり…。その先生が言っておられたことがありました。そもそも怪我を治すより、怪我しない環境にしたほうがいいに決まっています。環境の改善に積極的に取り組んでおられて、それを「環境治療」と呼んでおられました。おそらく先生の造語だと思いますが、それを見ていて歯科にも似たような取り組みができるのではないかと思いました。当院は予防に力を入れています。当院の予防とは「セルフケア」あるいは「ホームケア」を指しています。どうアプローチすれば予防につかげられるか、大きな課題です。通常は患者さんのモチベーションを上げることが解決策と考えられているかと思います。私もどのようにすれば患者さんのモチベーションが上がり、かつ維持してもられるか、常に頭を悩ます問題です。人が行動に移すには、理解+納得→モチベーション⤴︎そして行動、といった流れかと思います。行動に移すまでにはあるレベルまでモチベーションが上がってその壁を超える必要があります。私たちはその壁を越えさせるべく一所懸命、日々取り組んでいるわけです。しかし、もしかしたら患者さんの生活環境を変えることで実はそこまで高いレベルにモチベーションを上げなくても行動に移すことが可能かもしれません。例えば、「この道具があなたに合ってますよ」と言ったら直ぐにそれが手に入る環境。気がついたら気軽に口腔セルフケアできる環境。もっと短時間で簡単に口腔清掃できる用具、etc。それを私は「環境的予防歯科」と呼びたいと思います。今後の予防には面白いアプローチだと思うのですが、いかが思われますか?

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