「バレなければ何をしても良い社会」ふたたび~ライブドアショック | 翠の風 ~ 青森を変えるblog
2006年01月20日(金)

「バレなければ何をしても良い社会」ふたたび~ライブドアショック

テーマ:地域・社会
ここ数日のニュースは、ライブドアショック、耐震偽装問題、幼女連続殺害犯死刑判決、オウム教祖審理不能、大雪による保育園児の犠牲者、ポスト小泉と靖国発言、イラン核開発問題、米牛肉輸入停止問題など、TVをみていても暗くなるだけなので、スポーツニュースと天気予報だけにしてその他は古き良き時代のロックやジャズ、クラシックなどを聞くようにしています。県内のニュースについてもチェックはしていて、最近作ったデータベース(備忘録というか脳味噌の減少を補うもの)に溜め込んではいるのですが、いまいち活用できていません。

ライブドアに関しては、本業で儲けたというよりも、見せかけの株価を担保にして吸収合併を繰り返して、更に株価を上げるというマネーゲームの帰結なのですから、法に触れるかどうかはともかくとして、来週にも予定されている上場廃止の事態になれば、市場至上主義者得意のフレーズである「市場が判断して」退場を余儀なくされるに違いありません。そうなったときに、また楽天なりソフトバンクが出てきて“濡れ手に粟”で事業を拡大することになるのかもしれませんが。。

いずれにしても地方で地道に生きている私たちには何の関係もない世界の話です。
タイトルは耐震偽装の話の時の続きです。

(しかし、この世界はバブル崩壊やアメリカのITバブル崩壊から何も学ばなかったとしか思えません。昨今のミニバブルにしても、首都再開発や耐震偽装問題にしても。)

この件に関して権力側のライブドア切り捨て、あるいは耐震偽装隠しなどという憶測も飛んでいるようですが、少なくとも小泉政権にプラスにならないのは確かでダブルショックになっているわけですから、少なくとも私にはその論は理解できません。
(旧体制守旧派と検察が結びついたというのもあり得ない話で)

まだ読んでいないのですが「国家の品格」という本がベストセラーになっているようです。著者の藤原正彦氏による「世にも美しい数学入門」や、対談相手の小川洋子「博士の愛した数式」は昨年読んだ本の中でもベストファイブに入る作品でしたから、次に読むべき本のリストの上の方に入れておきたいと思います。

読んでいないので今回の件と結びつけて何かを言うこともできないのですが、少なくとも法というのは最低限のモラルであって、法に触れないから良いというものではないはず。商道徳とか武士道などという言葉も、堀江社長らライブドア幹部の倫理・行動規定にはなっていなかったのでしょう。

なお、先日ライブドアのホームページに関してこの件に関して率先して情報を出すべきだと書きましたが、
ライブドア強制捜査雑感(JANJAN)
のように「ライブドアニュース」をある程度評価する声はあるようです。

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