クリスマスのこの時期になると、チャイコフスキーの「くるみ割り人形」を聴きたくなります。

「くるみ割り人形」はバレエ音楽の中でいちばん大好きかもしれません。

以前、連弾で「花のワルツ」は弾きましたし、私達の結婚披露宴のBGMの一部に「くるみ割り人形」から数曲を抜粋して使いました。

 

先日、児玉麻里さん・桃さんのピアノデュオ「チャイコフスキー・ファンタジー」のCDを入手しました。バレエ音楽から、「眠れる森の美女」「くるみ割り人形」「白鳥の湖」の演奏です。

 

 

このディスクを知ったのは、ノンノン様の書かれたブログでした。私がブログで内容を書くよりも、ノンノン様が「ノンノンのブログ」で素晴らしいレヴューを書かれていますので、ぜひ一読をおすすめします。

児玉さんご姉妹の鮮やかなデュオは本当に素敵で、ダイナミックな部分と繊細な部分、表現の幅が広く、あまりにも素敵な演奏で何度も聴いています。チャレスタの印象的な「金平糖の踊り」は、一瞬チャレスタで弾いているのかとも思いました。

 

演奏と共に、やはり編曲にも注目します。

くるみ割り人形」は以前はアルゲリッチとエコノム盤を愛聴していました。それから、YouTubeのこの「花のワルツ」も好きです。

 

今回のCDでは、ラフマニノフの編曲した「眠りの森の美女」とアレンスキーの「くるみ割り人形」はピアノの響きと2台4手が作る豊かな響きの魅力を十分に堪能する事ができます。「眠りの森の美女」はほのかにラフマニノフの香がするような気がしました。

 

昔はバレエ公演に何度か足をのばしました。今は時間が取れませんが、動画で楽しむ事ができます。特にバレエ学校の生徒達のビデオを見るのが好きです。目に留まった生徒さんがその後活躍されているのを知ると、嬉しくなります。

 

動画で、練習や試験風景の動画で生徒達の動きと共にもう1つ注目するものがあります。

それはバレエピアニストの演奏です。試験の動画を見ると次から次へと曲が変わっていくのですが、その曲の性格を瞬時に弾き分けていくのは凄いと思いました。オーケストラも素敵だけど、私にとってはピアノ伴奏のほうが音楽と踊りが1つに溶け合った素晴らしさを強く感じます。「くるみ割り人形」はバレエピアニストの演奏を聴くことによって、曲の理解が深まり、さらに、今まで以上に好きになりました。